ESTメールマガジン 第72号(2012.7.25)

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            ESTメールマガジン 第72号(2012.7.25)
       発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
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□主な内容
【第4回EST交通環境大賞の募集を開始!】
 今年度もEST交通環境大賞の募集を開始しました。今回から大賞が2点になり、国土交通大臣賞、環境大臣賞を予定しています。

【第2回 地域の交通環境対策推進者養成研修会の参加者募集開始!】
 平成24年10月16日(火)〜18日(木)の3日間、柏市を研修地域として実施します。意欲ある方々の参加を期待しています。〔※土木学会認定CPDプログラム(18.5単位)〕

【平成24年度EST創発セミナーの参加者募集開始!】
 ESTや交通環境対策を全国に普及促進するため、北陸信越(9/19松本)、四国(10/1松山)、東北(詳細検討中)でセミナーを開催します。皆様のご参加をお待ちします。

□目次
1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第72回)
●「エコカー補助金を考える」
         【島根大学法文学部法経学科経済政策研究室 准教授 飯野 公央】
2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第72回)
●「ふくまるカーシェアリング事業〜官民共同での環境ビジネス〜」
                        【池田市環境部環境にやさしい課 渡邊 太郎】
3.ニュース/トピック
●第4回EST交通環境大賞の募集を開始【EST普及推進委員会・エコモ財団】
●「スマート・ムーブ〜「移動」を「エコ」に。〜」キャンペーンについて【環境省】
●環境モデル都市及び環境未来都市の追加選定について【内閣官房地域活性化統合事務局】
●「公共交通の利用拡大等に寄与している団体」に対する表彰を開始【中部運輸局】
●優良事業者認定制度等利用促進キャンペーンの実施【九州運輸局】
●電気自動車(ミニキャブ・ミーブ)を導入【小平市】
●バスに乗って映画を見に行くと料金割引となるお得な夏の節電対策を実施【福知山市】
●第10回 岡山県下統一ノーマイカーデーの実施結果について【岡山県】
●市営バス「1日乗車券」夏休み期間の利用について【宇部市】
●H24エコドラ北九州 参加企業募集開始【北九州市】
●EV・PHVによる観光レンタカー実証実験開始【熊本県】
●スマートフォンを活用した「エコドライブ実践推進による二酸化炭素排出削減事業」参加者募集【ひょうご環境創造協会】
●カーシェアリング事業者3社と業務提携【首都高速道路】
●超小型電気自動車「コムス」を発売【トヨタ車体】
●電気自動車「デミオEV」のリース販売を開始【マツダ】
●ヤマト運輸・京福電鉄 物流環境特別賞を受賞【ヤマト運輸、京福電鉄】
●買物支援サービスに超小型電気自動車を採用【セブン-イレブン・ジャパン】
●第6回「私とみんてつ」小学生新聞コンクール応募作品募集【日本民営鉄道協会】
●コペンハーゲン市がヨーロピアン・グリーン・キャピタルアワード2014を受賞【デンマーク・コペンハーゲン市】
●欧州連合内における2011年新規登録新車のCO2排出量が前年比3.3%の削減【欧州環境庁】
4.イベント情報
●第2回 地域の交通環境対策推進者養成研修会(柏市)及び公開講座【2012/10/16-18】
●北陸信越EST創発セミナー「低炭素な交通まちづくりへのビジョン」【2012/9/19】
●四国EST創発セミナー「自転車や新しいモビリティが快適に乗れるまちづくり」【2012/10/1】
●第4回 土木と学校教育フォーラム【2012/7/28】
●第7回 日本モビリティ・マネジメント会議【2012/8/3-5】
●震災と交通に関する調査報告・研究会【2012/8/8】
●「再生塾−持続可能なまちと交通をめざして」アドバンスド・コース(第5期)【2012/8/25】
●バスフェスタ2012 in TOKYO【2012/10/13】
●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」【2012/11/29-30(予定)】
●第11回ITSシンポジウム2012【2012/12/13-14】
●エコプロダクツ2012(第14回)【2012/12/13-15】

5.その他
●EST普及推進委員会事務局はTwitterによる情報提供を始めています!
●交通・観光カーボンオフセットのモデル事業を募集・支援しています!
●交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)メールマガジンを発行しています!
●「グリーン経営認証」に関する情報は、専用ホームページへ
●エコ通勤優良事業所を認証登録しています!
●記事募集中!

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1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第72回)
●「エコカー補助金を考える」
         【島根大学法文学部法経学科経済政策研究室 准教授 飯野 公央】
 今から約100年前、H.フォードは画期的な方法で自動車の大衆化を実現しました。3,000ドル程度の自動車市場に850ドルのフォードT型車を投入し、フォードで働けばT型車を購入できますというキャンペーンで、優秀な労働者を雇用したといわれています。ちなみに日給は5ドルで、170日分の賃金で労働者にとって高嶺の花だった自動車が購入できるというものでした。この結果、T型は爆発的に売上を伸ばし、生産の効率化と自動車購買層を飛躍的に拡大したのでした。アメリカ人はこぞって車に乗って郊外に出かけ、都市の構造は大きく変わることになります。ところで、フォードは自動車ローンには否定的であったそうです。自社の労働者が自社の車を買えるだけの賃金を支払うことが経営者の責任と考えていたのかも知れません。
 では今の日本はどうでしょうか。2度のエコカー補助金の予算総額は約8,700億円。最も販売台数を伸ばした車種の価格帯は240万円だそうです。自動車産業は裾野が広く部品工場は地方にも散在しているため、従来から経済波及効果が大きく景気対策と地方経済の活性化に役立つといわれてきました。しかし島根県の自動車・同部品製造業の最低賃金は現在時給741円で、この車種の購入には466日分の賃金が必要です。これでは自分が関わった車を買うことが難しいばかりか、日常の維持経費等を考えれば自動車の保有さえ諦めざるをえないでしょう。もしこの8,700億円を公共交通の再生に向け、自動車に過度に依存しない生活様式と都市構造の見直しとに一歩でも近づける努力をしたならば、どれだけ環境に優しく、安心で持続可能な社会を提供できるか。短期的な景気対策のみならず、将来の日本の姿を想像しながら政策は立案されなければいけないと思いませんか。
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2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第72回)
●「ふくまるカーシェアリング事業〜官民共同での環境ビジネス〜」
                        【池田市環境部環境にやさしい課 渡邊 太郎】
 近年、カーシェアリングという新しい車の利用形態が浸透してきています。カーシェアリングは利用時間・走行距離により課金するため、自動車の過剰な利用を抑制するとされています。公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団による2012年1月の調査では、車両ステーション数4,268ヶ所(前年比1.5倍)、車両台数6,477台(同1.7倍)、会員数167,745人(同2.3倍)と前年と比べて大きく増加しています。
 池田市でも、平成21年度に市庁舎で実施した実証実験を基に、市内に本社があるダイハツ工業株式会社の協力を得て、カーシェアリング最大手のタイムズ24株式会社との協働でカーシェアリングを実施しています。イメージキャラクターとして市のゆるキャラである「ふくまる」を採用し、車両はダイハツ工業から提供を受けた超低燃費車「ミライース」等を使用しています。現在までに公共施設など12ヶ所のステーションに15台(タイムズ24独自配備分も含めると16ヶ所に20台)を配備しており、人口10万人の小規模自治体としては非常に高い密度の配備となっています。
 平成24年1月17日から事業を開始し、会員数は6月24日現在で475名まで増加してきています。本事業の特徴は、周辺都市と比較して入会者の年齢層が幅広いこと、法人会員の割合が高いことなどが挙げられます。これは、自治体が積極的に広報に参画するとともに、商工会議所との連携で法人キャンペーン(法人会員の初期登録料無料)を企画するなど、多くの団体に働きかけてきたことによるものと考えられます。
 今後は車両情報も含めた利用者アンケートを実施して市民のニーズを掴むことにより、超低燃費車およびカーシェアリングのより一層の利用拡大に努め、低炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。
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3.ニュース/トピック
●第4回EST交通環境大賞の募集を開始【EST普及推進委員会・エコモ財団】
 EST普及推進委員会及びエコモ財団では、地域の交通環境対策に関する取組み事例を発掘し、優れた取組みの功績や努力を表彰するEST交通環境大賞の募集を開始しました。なお、今回から大賞が2点になり、国土交通大臣賞、環境大臣賞を予定しています。以下のウェブページをご覧いただき、全国各地で交通環境対策に取り組まれている自治体、企業、市民団体等の皆様が応募されることを期待しています。
http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2012.html

●「スマート・ムーブ〜「移動」を「エコ」に。〜」キャンペーンについて【環境省】
 環境省では温暖化防止活動の一環として、"「移動」を「エコ」に。"をテーマに、よりCO2排出量の少ない「移動」を推進する「smart move(スマート・ムーブ)」キャンペーンを展開しています。その関連催事として6月下旬から8月「スマート・ムーブ北海道キャンペーン」、7月から9月「四国の夏祭りにSMART MOVE!キャンペーン」が開催されます。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15392

●環境モデル都市及び環境未来都市の追加選定について【内閣官房地域活性化統合事務局】
内閣官房地域活性化統合事務局では、環境モデル都市及び環境未来都市の追加選定をします。エネルギー問題がクローズアップされるなか、環境モデル都市が進める低炭素都市づくりの取組の重要性は益々高まっており、これを全国に一層普及させていくことが求められていることから、環境モデル都市、環境未来都市の公募を8月中旬から開始する予定です。
http://futurecity.rro.go.jp/boshu2nd/kouhyo.pdf

●「公共交通の利用拡大等に寄与している団体」に対する表彰を開始【中部運輸局】
中部運輸局では、自治体等からの推薦を受けた公共交通の利用拡大等に寄与しているボランティア団体又は特定非営利活動法人(NPO)団体等を表彰する取組を開始しました。地域の実情にあった公共交通サービスを計画し、永続的に維持存続していくため、住民やNPO等が計画段階から参画して、アイデアを提供し、運行開始後は利用者を増大させるような取組みの普及、推進を目的としています。
http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kisya012/jikou2120628.pdf

●優良事業者認定制度等利用促進キャンペーンの実施【九州運輸局】
九州運輸局では、運輸事業団体において安全面や環境面で優良な事業者等を認定・認証する制度等について、利用者への周知および優良事業者等の選択を容易にすることを目的とし、優良事業者認定制度等利用促進キャンペーンを実施します。
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/pdf/2012-0713-shougyouka1.pdf

●電気自動車(ミニキャブ・ミーブ)を導入【小平市】
小平市では地球温暖化対策のため、低公害車等の導入を推進しています。その一環として、走行時に二酸化炭素を排出しない電気自動車(ミニキャブ・ミーブ)を導入しました。日常業務で使用するほか、イベント開催時には展示等を行うなど普及活動を展開する予定です。
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/026/026374.html

●バスに乗って映画を見に行くと料金割引となるお得な夏の節電対策を実施【福知山市】
 福知山市では、京都交通株式会社、シネマフィルム株式会社と連携し、夏休み期間中に公共交通を利用し映画館で映画鑑賞をすると料金が割引になる夏の節電対策を企画しました。
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/topics/entries/003007.html

●第10回 岡山県下統一ノーマイカーデーの実施結果について【岡山県】
 岡山県では、環境負荷の低減を図る行政の率先行動の一つとして、国の出先機関、県内全市町村及び県の職員一人ひとりがマイカー等の使用自粛を実践する「岡山県下統一ノーマイカーデー運動」を定期的に実施しています。平成24年5月25日に実施した「第10回 岡山県下統一ノーマイカーデー」では、約3,100名の職員が参加し、約14トンのCO2が削減されました。
http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/69226_231918_misc.pdf

●市営バス「1日乗車券」夏休み期間の利用について【宇部市】
宇部市では、バスの利用促進を図ることを目的とし、宇部市内の市営路線バス全路線が終日乗り放題となる1日乗車券を、夏休み期間中はいつでも利用できるように適用期間を拡大します。
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/kigyou_koutsuu/h24/joushaken.html

●H24エコドラ北九州 参加企業募集開始【北九州市】
北九州市では、「エコドラ北九州モデル」の普及に向け、平成24年度のプロジェクトに参画する市内事業者の募集を開始しました。平成24年度は、市のオフィシャル燃費管理サイト等を活用した燃費の把握、エコドライブセミナー、専門コンサルティング業者によるアドバイスなどを実施する予定です。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/file_3337.html

●EV・PHVによる観光レンタカー実証実験開始【熊本県】
 熊本県では、EV・PHVタウン構想を策定するとともに、本田技研工業株式会社と次世代パーソナルモビリティによる実証実験に関する包括協定を締結し、電気自動車(EV)やPHV(プラグインハイブリッド車)等の普及に向け、充電器の整備や実証実験など各種事業を実施しています。この取組みの一環として平成24年9月から約3ヶ月間、阿蘇くまもと空港からレンタカーを利用して、阿蘇地域を中心とした県内各地への旅行を行う観光客を対象とした実証実験を開始する予定です。
http://www.pref.kumamoto.jp/site/evtaunkousou/evkankourentacar.html

●スマートフォンを活用した「エコドライブ実践推進による二酸化炭素排出削減事業」参加者募集【ひょうご環境創造協会】
 財団法人ひょうご環境創造協会(兵庫県地球温暖化防止活動推進センター)では、県民が「エコドライブ技術の実践」を通してCO2削減を図ることを目的とする「エコドライブ実践推進による二酸化炭素排出削減事業」に取り組んでいます。平成24年度は、スマートフォンを利用した無線LAN方式による走行データの記録とエコドライブ診断システムによる「CO2の見える化」を行い、エコドライブの推進を図ります。
http://www.eco-hyogo.jp/index.php?cID=1316

●カーシェアリング事業者3社と業務提携【首都高速道路】
 首都高速道路株式会社では、カーシェアリング事業者大手3社(カーシェアリングジャパン株式会社、タイムズ24株式会社、オリックス自動車株式会社)と業務提携を行い、首都高速道路株式会社が運営する都市計画駐車場5ヵ所にカーステーション(カーシェア車両の設置場所)を誘致するなど、カーシェアリングの普及促進に協力しています。
http://www.shutoko.co.jp/company/press/h24/data/7/0713

●超小型電気自動車「コムス」を発売【トヨタ車体】
 トヨタ車体株式会社では、走行中にCO2や大気汚染物質を一切排出しないエコでクリーンな車として、高い環境性能を備えた1人乗り超小型電気自動車「コムス」を発売しました。
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0312.pdf

●電気自動車「デミオEV」のリース販売を開始【マツダ】
 マツダ株式会社では、2012年10月より、「マツダ デミオ」をベースに自社開発した電気自動車「デミオEV」のリース販売を日本国内で開始します。走行中にCO2などの排出ガスを出さないゼロ・エミッション車として、中国地方の地方自治体や法人顧客を中心に、合計約100台を販売する予定です。
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2012/201207/120706a.html

●ヤマト運輸・京福電鉄 物流環境特別賞を受賞【ヤマト運輸、京福電鉄】
 ヤマト運輸株式会社と京福電気鉄道株式会社では、第13回物流環境大賞において、路面電車を利用した低炭素型集配システムによる環境保護の取り組みにより、「物流環境特別賞」を受賞しました。
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h24/h24_29_01news.html

●買物支援サービスに超小型電気自動車を採用【セブン-イレブン・ジャパン】
 株式会社セブン-イレブン・ジャパンでは、トヨタ車体株式会社より発売された超小型電気自動車「コムス」を活用し、セブンイレブン店内のほぼ全ての食品や日用品等をお客様宅や事業所等へお届けする『セブンらくらくお届け便』の運用を平成24年8月上旬から開始する予定です。
http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/localhost/pdf/2011/20120702sebunarakuraku.pdf

●第6回「私とみんてつ」小学生新聞コンクール応募作品募集【日本民営鉄道協会】
 一般社団法人日本民営鉄道協会では、小学生が鉄道について調べて思ったことを自由に「新聞」にまとめ応募する第6回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールの応募作品を募集しています。応募期間は平成24年9月30日までです。
http://www.mintetsu.or.jp/association/news/News24-6.pdf

●コペンハーゲン市がヨーロピアン・グリーン・キャピタルアワード2014を受賞【デンマーク・コペンハーゲン市】
 コペンハーゲン市は、未来の環境向上に向けて持続可能な取組を行い、エコフレンドリーな都市生活を推進する中で先頭に立って他の国を啓発していくことができる都市を表彰する「ヨーロピアン・グリーン・キャピタルアワード2014」を受賞しました。コペンハーゲンは企業、大学、団体などと積極的に連携して都市づくりを進めるとともに、通勤、通学に自転車を利用する割合を2010年の35%から2015年までに50%にすることを目標としています。
http://www.kk.dk/Nyheder/2012/Juli/OKF_EuropeanGreenCapital.aspx

●欧州連合内における2011年新規登録新車のCO2排出量が前年比3.3%の削減【欧州環境庁】
 欧州環境庁では、技術の進化、エンジンの効率化などにより、2011年に欧州連合内で新規登録された1,280万台の新車の1km走行時のCO2排出量は135.7グラムとなり、2010年比で3.3%減少したことを発表しました。
http://www.eea.europa.eu/highlights/new-cars-sold-in-2011

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4.イベント情報
●第2回 地域の交通環境対策推進者養成研修会(柏市)及び公開講座
 日時:2012年10月16日(火)〜18日(木)(研修会)
    2012年10月16日(火) 10:00〜12:00(公開講座)
 場所:ザ・クレストホテル柏ほか
 主催:EST普及推進委員会、エコモ財団、関東運輸局
 http://www.estfukyu.jp/training2012.html(研修会)
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu20.html(公開講座)
 ※本研修会は、土木学会認定CPDプログラム(18.5単位)に認定
   公開講座のみ受講した場合は(2.0単位)として認定されます

●北陸信越EST創発セミナー「低炭素な交通まちづくりへのビジョン」
 日時:2012年9月19日(水) 13:30〜16:30
 場所:松本市中央公民館(Mウイング)文化ホール6階
 主催:北陸信越運輸局、長野県、EST普及推進委員会、エコモ財団
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu18.html

●四国EST創発セミナー「自転車や新しいモビリティが快適に乗れるまちづくり」
 日時:2012年10月1日(月) 13:30〜16:30
 場所:メルパルク松山1階「ボヌール」
 主催:四国運輸局、EST普及推進委員会、エコモ財団
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu19.html

●第4回 土木と学校教育フォーラム
 日時:2012年7月28日(土) 9:00〜17:00
 場所:土木学会(講堂、A、B、C、D、E会議室)
 主催:土木学会(共催:エコモ財団)
 http://committees.jsce.or.jp/education04/node/26

●第7回日本モビリティ・マネジメント会議
 日時:2012年8月3日(金)〜5日(日)
 場所:富山国際会議場(3階メインホール他)
 主催:一般社団法人 日本モビリティ・マネジメント会議
 http://www.jcomm.or.jp/

●震災と交通に関する調査報告・研究会
 日時:2012年8月8日(水)13:30〜16:50
 場所:港区立 生涯学習センター(愛称ばるーん)「305学習室」
 主催:エコモ財団、一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
 http://www.fukumachi.net/2012/07/88-1.html

●「再生塾−持続可能なまちと交通をめざして」アドバンスド・コース(第5期)
 日時:2012年8月25日(土)10:00〜17:00など
 場所:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリなど
 主催:特定非営利活動法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾
 http://www.saiseijuku.net/wp/wp-content/uploads/2009/08/Advansed_2012.pdf

●バスフェスタ2012 in TOKYO
 日時:2012年10月13日(土)11:00〜16:30
 場所:代々木公園 ケヤキ並木
 主催:公益社団法人日本バス協会
 http://www.bus.or.jp/event/pdf/press_20120717_v2.pdf

●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」
 日時:2012年11月29日(木)14:30〜30日(金)13:00(予定)
 場所:八戸グランドホテル2階グランドホール(予定)
 主催:財団法人自治総合センター、八戸市
 http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,50932,73,239,html

●第11回ITSシンポジウム2012
 日時:2012年12月13日(木) 〜14日(金)
 場所:愛知県立大学 講堂・学術文化交流センター
 主催:特定非営利活動法人 ITS Japan
 www.its-jp.org/event/its_symposium/its_symposium11/

●エコプロダクツ2012(第14回)
 日時:2012年12月13日(木)〜15日(土) 10:00〜18:00(最終日〜17:00)
 場所:東京ビッグサイト 東展示場1〜6ホール(予定)
 主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
 http://eco-pro.com/eco2012/index.html

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5.その他
●EST普及推進委員会事務局はTwitterによる情報提供を始めています!
 「@officeEST」
 http://twitter.com/#!/officeEST
 http://www.estfukyu.jp/
●交通・観光カーボンオフセットのモデル事業を募集・支援しています!
 http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/20120403.html
●交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)メールマガジンを発行しています!
 配信申込はこちらから
 http://www.mm-education.jp:80/magazine.html
●「グリーン経営認証」に関する情報は、専用ホームページへ
 http://www.green-m.jp/
●エコ通勤優良事業所を認証登録しています!
 http://www.ecomo.or.jp/environment/ecommuters/ecommuters_top.html
●記事募集中!
 本メールマガジンへの掲載記事を募集中です。
 EST、または「交通と環境」に関連する取組みや話題、催し物の案内等を事務局までお寄せください。
 → E-mail:magazine@ecomo.or.jp(担当:熊井)
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発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
     (公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団)
配信申込、バックナンバー閲覧はこちらから
 http://www.estfukyu.jp/mailmagazine.html
配信停止はこちらから
 https://p.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail_ecomo
ESTポータルサイト:http://www.estfukyu.jp/

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