ESTメールマガジン 第75号(2012.10.25)
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ESTメールマガジン 第75号(2012.10.25)
発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
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□主な内容
【エコドライブシンポジウムを開催!】
エコドライブ普及推進協議会とエコモ財団はエコドライブシンポジウムを11月14日(水)に内幸町ホールにおいて開催します。
【EST関連イベントの結果と予定】
北陸信越EST創発セミナー(松本)、四国EST創発セミナー(松山)、第2回地域の交通環境対策推進者養成研修会(柏)は終了しました(セミナー・公開講座の開催結果を近日公開予定)。また、今年度は12月に東北EST創発セミナー(盛岡)、来年2月にEST普及推進フォーラム(東京)を開催する予定です。
□目次
1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第75回)
●「地球温暖化問題と交通環境対策の継続性」
【京都大学大学院工学研究科 助教 中村 俊之】
2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第75回)
●「松本市の新しい交通体系によるまちづくり『次世代交通政策』」
【松本市政策部交通政策課 課長 川上 正彦】
3.ニュース/トピック
●バスの乗り方教室を開催しました【東北運輸局】
●桜通自転車道の走行性満足度80%!〜桜通自転車道 開通1年後の調査結果〜【名古屋国道事務所】
●「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」について【高田河川国道事務所】
●コミュニティバス運行スタートについて【加須市】
●春日井バスロケーションシステムの運用開始について【春日井市】
●コミュニティサイクル「HUBchari」の実施について【大阪市】
●都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始【トヨタ自動車】
●トヨタ自動車と岩手県釜石市が実施する「オンデマンドバスシステム」実証実験に通信分野で参画【KDDI】
●地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」の実施について【クリエイティブ・シティ・コンソーシアム】
●2012年「スマートウェイ」で運輸各社を表彰 【アメリカ環境保護庁】
4.イベント情報
●交通・観光カーボンオフセット支援システム説明会(東京)【2012/10/29】
●エコドライブシンポジウム〜地球と走ろう環境に優しいエコドライブで〜【2012/11/14】
●復興交通まちづくりワークショップinふくしま【2012/10/29】
●エコモビ体験隊〜みんなでバスや電車に乗ろう!〜【2012/11/2-3、8-10】
●雲ケ畑地域モニターツアー第3弾【2012/11/3、12/2】
●公共交通利用促進キャンペーン「公共交通に親しむ日」【2012/11/3-4】
●第3回鉄道技術展【2012/11/6-8】
●2012年度第3回地域と交通をサポートするネットワーク(Qサポネット)勉強会〜アクティブエイジング社会を実現するための地域交通の役割とは〜【2012/11/11】
●たかつき交通まちづくりシンポジウム〜便利な乗り物、自転車はどこを走る?〜【2012/11/11】
●第11回全国路面電車サミット2012大阪・堺【2012/11/16-18】
●環境・交通・まちづくり市民フォーラム2012〜持続可能な物流とスローライフな街づくり〜【2012/11/18】
●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」【2012/11/29-30】
●省エネ促進フォーラム2012 in 熊本〜人と地球にやさしい運輸を目指して〜【2012/12/4】
●第11回ITSシンポジウム2012【2012/12/13-14】
●エコプロダクツ2012(第14回)【2012/12/13-15】
5.その他
●EST普及推進委員会事務局はTwitterによる情報提供を始めています!
●交通・観光カーボンオフセットのモデル事業を募集・支援しています!
●交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)メールマガジンを発行しています!
●「グリーン経営認証」に関する情報は、専用ホームページへ
●エコ通勤優良事業所を認証登録しています!
●記事募集中!
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1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第75回)
●「地球温暖化問題と交通環境対策の継続性」
【京都大学大学院工学研究科 助教 中村 俊之】
2012年10月15日に、民主党野田佳彦首相は温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネの徹底と再生可能エネルギーの普及に全力を挙げる方針を強調しました。その一方で、2020年の排出量を1990年に比べて25%削減する政府目標については「省エネなどの努力を尽くしても、原発によって賄うことを想定していた二酸化炭素排出の抑制を代替するのは難しいものがある」として、事実上撤回する考えを示しました。
温室効果ガスの削減については、1990年12月COP3で採択された京都議定書では、我が国において1990年比で6%の温室効果ガスを削減するといった達成目標を掲げています。私はコンサルタントの立場から国や地方の行政からの業務委託を受けて、自家用車から公共交通への行動変容や自動車交通渋滞解消の施策を実施し、CO2排出削減を目指す取り組みをお手伝いさせていただき、国を揚げて、温室効果ガス削減の取り組みが実施されていることを実感していました。
そうした中で、2009年民主党が衆議院選挙においてマニフェストに排出権取引・環境税の導入などによる25%削減を明記され、交通行政の現場ではこれまで以上に、温室効果ガスを削減することが求められました。そうした中での今回の削減目標の撤回を巡る発言です。
このような変化がある中で、行政、民間、研究者とそれぞれの立場で「環境的に持続可能な交通」を目指した取り組みは実施されており、文字通り、その取り組みも"持続"しています。これは変化に振り回されることなく、真に必要である温室効果ガスの削減を目指した取り組みが、既に交通分野で地に足がついて進んでいることを意味しているのではないでしょうか。
私が属する京都大学でも、この12月6日(木)、7日(金)京都大学芝蘭会館(吉田地区)にて日本-フランスのシンポジウム「Transportation Challenges for a Low Carbon Societyation Challenges for a Low Carbon Society」を開催します。このシンポジウムでは、両国における政策と交通分野における低炭素化の取り組み、交通分野における環境面での変化と挑戦等、研究者だけでなく、行政、民間の方にも興味を持って頂ける内容となっています。興味のある方、参加希望の方は、nakamura@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp(京都大学:中村)までご連絡をお待ちしています。
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2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第75回)
●「松本市の新しい交通体系によるまちづくり『次世代交通政策』」
【松本市政策部交通政策課 課長 川上 正彦】
松本市では、超少子高齢型人口減少社会を迎え、高齢化に伴う自動車が運転できない方の増加やエネルギー・環境問題、健康増進の観点から、公共交通の必要性が高まると予想しており、自動車に依存した社会構造を見直し、歩行者、自転車、公共交通を優先し、人や環境に優しい持続可能な「新しい交通体系によるまちづくり(次世代交通政策)」に取り組んでいます。
次世代交通政策は、フランス、ドイツなど、ヨーロッパの都市交通政策を参考に、中心市街地に歩行者優先ゾーンを設定し、市街地の公共交通(バス、路面電車)や歩行者、自転車の通行環境を充実させることによって、中心市街地に人が集まる仕組みをつくりながら、まちなかの回遊性を高め、市街地の活性化と居住空間の確保を推進するものです。
今年度は、松本市が目指す将来のまちの姿を示す「新しい交通体系によるまちづくりビジョン」を策定しましたので、今後は、このまちづくりビジョンをもとに、市民、関係機関・団体の皆さまと議論を重ね、市民協働による施策を推進します。
また、市民の皆さまに見える形として、自動車の利用を減らし、歩行者優先の都市空間を体験していただくため、交差点に狭さくを設置し、自動車の速度を抑制するゾーン30や歩行者優先ゾーンを公共交通(路線バス)が通行するトランジットモールの社会実験を実施しました。今後は、ゾーン30の推進、公共交通の充実・強化、新しい交通システムの導入、パークアンドライドの推進など、主要な施策に取り組むとともに、交通のまちづくり学習会や市民フォーラムなど啓発活動を実施し、新しい交通体系によるまちづくりを進めてまいります。
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3.ニュース/トピック
●バスの乗り方教室を開催しました【東北運輸局】
東北運輸局では、地球温暖化防止への取組の一環として、将来を担う子供達に交通と環境の関係について考えてもらうための教室を実施しています。平成24年10月2日には、公共交通の中で利用者が減少しているバスの利用促進の目的を踏まえ、ゾーンバスが運行されている松園地区の松園小学校を対象に、バスの乗り方教室を実施しました。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/kk/kk-ecoclass/kk-ecoclass-2012-morioka.pdf
●桜通自転車道の走行性満足度80%!〜桜通自転車道 開通1年後の調査結果〜【名古屋国道事務所】
名古屋国道事務所では、より安全・快適な自転車・歩行者空間の確保を目指して、平成23年6月25日に日銀前交差点から、桜通大津交差点間の上下線、延長約800mの区間において、自転車・歩行者・自動車を分離した自転車道を開通しました。開通後1年のアンケート調査の結果から、走行性に関する満足度は高く、「非常に満足」「やや満足」合わせて約80%であることがわかりました。
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2012/10/1005.html
●「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」について【高田河川国道事務所】
高田河川国道事務所では、高田駅前地区において、豪雪地特有の道路構造を活用した自転車レーンの検証及び関係機関が連携した自転車のルール・マナーの啓発活動を実施する「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」を平成24年10月12日(金)から11月9日(金)までの約1ヶ月間において実施しています。
http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2012/10/121009takada.pdf
●コミュニティバス運行スタートについて【加須市】
加須市では、平成24年10月1日からコミュニティバスの運行をスタートしました。新たなコミュニティバスは市内全域及び栗橋駅西口を運行区域としています。また、多数のご応募をいただきましたコミュニティバスの愛称は「かぞ絆号」と決まり、「かぞ絆号」がプリントされた車両が市内を走行しています。
http://www.city.kazo.lg.jp/hp/page000011500/hpg000011440.htm
●春日井バスロケーションシステムの運用開始について【春日井市】
春日井市では、市内バス路線のうち、かすがいシティバス・名鉄バス・サンマルシェ循環バスの時刻や遅れ時間などの運行状況を携帯電話・パソコンから閲覧できる、春日井バスロケーションシステムの運用を開始しました。
http://www.city.kasugai.lg.jp/kurashi/bus/019830.html
●コミュニティサイクル「HUBchari」の実施について【大阪市】
大阪市では、自転車の共有・有効活用、放置自転車の減少や自転車盗難等の街頭犯罪の抑制、交通の利便性や集客力の向上などを目的に、住吉区でNPO法人Homedoorと協働でコミュニティサイクル「HUBchari」の社会実験を実施しています。社会実験を経て平成25年4月からの本格実施を目指しています。
http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000184319.html
●都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始【トヨタ自動車】
トヨタ自動車株式会社では、豊田市や交通事業者などとの連携により、平成24年10月1日から都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始しました。このシステムは、公共交通機関の運行状況や道路状況に応じて最適な移動手段の情報提供を行うとともに、豊田市内の中京大学および最寄駅計4ヵ所に車両ステーションを設置して、トヨタ車体株式会社製の超小型電気自動車(EV)「コムス」10台を使ったシェアリングサービスを提供するものです。
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/10/nt12_1001.html
●トヨタ自動車と岩手県釜石市が実施する「オンデマンドバスシステム」実証実験に通信分野で参画【KDDI】
KDDI株式会社では、平成24年10月10日よりトヨタ自動車株式会社と岩手県釜石市が共同で実施する「オンデマンドバスシステム」の実証実験において、通信分野で参画します。オンデマンドバスの車内や釜石市内の公共施設などでバスの運行状況や予約状況を分かりやすく情報提供するためにタブレットや通信端末を設置するとともに、電話をお持ちでない仮設住宅の居住者の方々に対して、バスを予約するための専用端末の貸し出しを行います。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/1009/index.html
●地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」の実施について【クリエイティブ・シティ・コンソーシアム】
クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは、コンソーシアムの会員である、東京急行電鉄株式会社、セグウェイジャパン株式会社、WHILL株式会社、株式会社グラディエ、株式会社三菱総合研究所が運営メンバーとなり、次世代の街に求められる新しいパーソナルモビリティの活用を地域と共に検討していくためのコミュニティ「QUOMO(クオモ)」をスタートしました。
http://creative-city.jp/news/2012/1011_120000.html
●2012年「スマートウェイ」で運輸各社を表彰【アメリカ環境保護庁】
アメリカ環境保護庁(EPA)では、輸送の効率化と二酸化炭素など有害物質の排出削減での功績により、運輸関連40社に「スマートウェイ優秀賞」を授与しました。受賞各社は、技術革新によって運輸部門の排出量削減に顕著な実績を上げ、エネルギー消費・炭素排出量・コストを削減しながら輸送量と輸送距離を伸ばすことが可能であることを実証しました。
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/f5f8cdda86b2b03185257a920064f25d!OpenDocument
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4.イベント情報
●交通・観光カーボンオフセット支援システム説明会(東京)
日時:2012年10月29日(月)14:00〜16:00
場所:アルカディア市ヶ谷7階「妙高」
主催:エコモ財団
http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/data/setumeikai_12.10.29.pdf
●エコドライブシンポジウム〜地球と走ろう環境に優しいエコドライブで〜
日時:2012年11月14日(水)13:30〜16:10
場所:内幸町ホール
主催:エコドライブ普及推進協議会、エコモ財団
http://www.ecomo.or.jp/environment/ecodrive/data/ecodrive_sympo12.pdf
●復興交通まちづくりワークショップinふくしま
日時:2012年10月29日(月)13:00〜16:45
場所:コラッセふくしま401会議室
主催:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H24/pdf/40_08.pdf
●エコモビ体験隊〜みんなでバスや電車に乗ろう!〜
日時:2012年11月2日(金)〜3日(土)、8日(木)〜10日(土)
場所:江南市・大口町地域
主催:愛知県
http://www.pref.aichi.jp/kotsu/ecomobi/action/event/taiken.html
●雲ケ畑地域モニターツアー第3弾
日時:2012年11月3日(土)、12月2日(日)
場所:京都市北区雲ケ畑
主催:近畿日本ツーリスト株式会社
http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000130681.html
●公共交通利用促進キャンペーン「公共交通に親しむ日」
日時:2012年11月3日(土)〜4日(日)
場所:乙川河川敷右岸ほか
主催:岡崎市、岡崎市交通政策会議
http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu11938.html
●第3回鉄道技術展
日時:2012年11月6日(火)〜8日(木)10:00〜17:00
場所:幕張メッセ(国際展示場7・8ホール、国際会議場)
主催:フジサンケイ ビジネスアイ
http://www.mtij.jp/
●2012年度第3回地域と交通をサポートするネットワーク(Qサポネット)勉強会〜アクティ
ブエイジング社会を実現するための地域交通の役割とは〜
日時:2012年11月11日(日)10:30〜14:00
場所:北九州国際会議場
主催:アジア太平洋アクティブ・エイジングコンソーシアム、地域と交通をサポートするネットワ
ーク(Qサポネット)
http://qsuppo-net.blogspot.jp/2012/10/20122012acap2012.html
本勉強会は、2012年11月9日(金)〜12日(月)に開催される第7回 北九州アジア
太平洋アクティブ・エイジング会議2012(主催:アジア太平洋アクティブ・エイジングコンソー
シアム http://aabc.jp/acap/index.html )のプログラムの一部として開催します
●たかつき交通まちづくりシンポジウム〜便利な乗り物、自転車はどこを走る?〜
日時:2012年11月11日(日)13:30〜16:15
場所:西武高槻店6F多目的ホール
主催:たかつき交通まちづくり研究会
http://takatsukikotsu.blog16.fc2.com/blog-entry-287.html
●第11回全国路面電車サミット2012大阪・堺
日時:2012年11月16日(金)〜18日(日)
場所:住吉大社吉祥殿、堺市総合福祉会館ほか
主催:全国路面電車サミット2012大阪・堺実行委員会
http://www.tramsummit2012.info/
●環境・交通・まちづくり市民フォーラム2012〜持続可能な物流とスローライフな街づくり〜
日時:2012年11月18日(日)13:30〜16:30(予定)
場所:主婦会館プラザエフ 会議室9階スズラン
主催:環境・交通・まちづくり市民フォーラム実行委員会、東京あおぞら連絡会
http://ecc.jp.net/saito/Information_37.html
●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」
日時:2012年11月29日(木)14:30〜17:00 30日(金)9:30〜12:50
場所:八戸グランドホテル2階グランドホール
主催:八戸市、財団法人自治総合センター
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,50932,73,239,html
●省エネ促進フォーラム2012 in 熊本〜人と地球にやさしい運輸を目指して〜
日時:2012年12月4日(火) 13:30〜16:30
場所:メルパルク熊本 2階 有明
主催:九州運輸局
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/pdf/2012-1011-kankyo1.pdf
●第11回ITSシンポジウム2012
日時:2012年12月13日(木)10:00〜18:00 14日(金)9:30〜18:00
場所:愛知県立大学 講堂・学術文化交流センター
主催:特定非営利活動法人 ITS Japan
www.its-jp.org/event/its_symposium/its_symposium11/
●エコプロダクツ2012(第14回)
日時:2012年12月13日(木)〜15日(土) 10:00〜18:00(最終日〜17:00)
場所:東京ビッグサイト 東展示場1〜6ホール
主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
http://eco-pro.com/eco2012/index.html
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5.その他
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「@officeEST」
http://twitter.com/#!/officeEST
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http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/20120403.html
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●「グリーン経営認証」に関する情報は、専用ホームページへ
http://www.green-m.jp/
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http://www.ecomo.or.jp/environment/ecommuters/ecommuters_top.html
●記事募集中!
本メールマガジンへの掲載記事を募集中です。
EST、または「交通と環境」に関連する取組みや話題、催し物の案内等を事務局までお寄せください。
→ E-mail:magazine@ecomo.or.jp(担当:熊井)
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発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
(公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団)
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https://p.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail_ecomo
ESTポータルサイト:http://www.estfukyu.jp/
ESTメールマガジン 第75号(2012.10.25)
発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
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□主な内容
【エコドライブシンポジウムを開催!】
エコドライブ普及推進協議会とエコモ財団はエコドライブシンポジウムを11月14日(水)に内幸町ホールにおいて開催します。
【EST関連イベントの結果と予定】
北陸信越EST創発セミナー(松本)、四国EST創発セミナー(松山)、第2回地域の交通環境対策推進者養成研修会(柏)は終了しました(セミナー・公開講座の開催結果を近日公開予定)。また、今年度は12月に東北EST創発セミナー(盛岡)、来年2月にEST普及推進フォーラム(東京)を開催する予定です。
□目次
1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第75回)
●「地球温暖化問題と交通環境対策の継続性」
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2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第75回)
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3.ニュース/トピック
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●桜通自転車道の走行性満足度80%!〜桜通自転車道 開通1年後の調査結果〜【名古屋国道事務所】
●「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」について【高田河川国道事務所】
●コミュニティバス運行スタートについて【加須市】
●春日井バスロケーションシステムの運用開始について【春日井市】
●コミュニティサイクル「HUBchari」の実施について【大阪市】
●都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始【トヨタ自動車】
●トヨタ自動車と岩手県釜石市が実施する「オンデマンドバスシステム」実証実験に通信分野で参画【KDDI】
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4.イベント情報
●交通・観光カーボンオフセット支援システム説明会(東京)【2012/10/29】
●エコドライブシンポジウム〜地球と走ろう環境に優しいエコドライブで〜【2012/11/14】
●復興交通まちづくりワークショップinふくしま【2012/10/29】
●エコモビ体験隊〜みんなでバスや電車に乗ろう!〜【2012/11/2-3、8-10】
●雲ケ畑地域モニターツアー第3弾【2012/11/3、12/2】
●公共交通利用促進キャンペーン「公共交通に親しむ日」【2012/11/3-4】
●第3回鉄道技術展【2012/11/6-8】
●2012年度第3回地域と交通をサポートするネットワーク(Qサポネット)勉強会〜アクティブエイジング社会を実現するための地域交通の役割とは〜【2012/11/11】
●たかつき交通まちづくりシンポジウム〜便利な乗り物、自転車はどこを走る?〜【2012/11/11】
●第11回全国路面電車サミット2012大阪・堺【2012/11/16-18】
●環境・交通・まちづくり市民フォーラム2012〜持続可能な物流とスローライフな街づくり〜【2012/11/18】
●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」【2012/11/29-30】
●省エネ促進フォーラム2012 in 熊本〜人と地球にやさしい運輸を目指して〜【2012/12/4】
●第11回ITSシンポジウム2012【2012/12/13-14】
●エコプロダクツ2012(第14回)【2012/12/13-15】
5.その他
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1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第75回)
●「地球温暖化問題と交通環境対策の継続性」
【京都大学大学院工学研究科 助教 中村 俊之】
2012年10月15日に、民主党野田佳彦首相は温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネの徹底と再生可能エネルギーの普及に全力を挙げる方針を強調しました。その一方で、2020年の排出量を1990年に比べて25%削減する政府目標については「省エネなどの努力を尽くしても、原発によって賄うことを想定していた二酸化炭素排出の抑制を代替するのは難しいものがある」として、事実上撤回する考えを示しました。
温室効果ガスの削減については、1990年12月COP3で採択された京都議定書では、我が国において1990年比で6%の温室効果ガスを削減するといった達成目標を掲げています。私はコンサルタントの立場から国や地方の行政からの業務委託を受けて、自家用車から公共交通への行動変容や自動車交通渋滞解消の施策を実施し、CO2排出削減を目指す取り組みをお手伝いさせていただき、国を揚げて、温室効果ガス削減の取り組みが実施されていることを実感していました。
そうした中で、2009年民主党が衆議院選挙においてマニフェストに排出権取引・環境税の導入などによる25%削減を明記され、交通行政の現場ではこれまで以上に、温室効果ガスを削減することが求められました。そうした中での今回の削減目標の撤回を巡る発言です。
このような変化がある中で、行政、民間、研究者とそれぞれの立場で「環境的に持続可能な交通」を目指した取り組みは実施されており、文字通り、その取り組みも"持続"しています。これは変化に振り回されることなく、真に必要である温室効果ガスの削減を目指した取り組みが、既に交通分野で地に足がついて進んでいることを意味しているのではないでしょうか。
私が属する京都大学でも、この12月6日(木)、7日(金)京都大学芝蘭会館(吉田地区)にて日本-フランスのシンポジウム「Transportation Challenges for a Low Carbon Societyation Challenges for a Low Carbon Society」を開催します。このシンポジウムでは、両国における政策と交通分野における低炭素化の取り組み、交通分野における環境面での変化と挑戦等、研究者だけでなく、行政、民間の方にも興味を持って頂ける内容となっています。興味のある方、参加希望の方は、nakamura@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp(京都大学:中村)までご連絡をお待ちしています。
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2.寄稿(2)「地方から全国に向けた情報発信!」(第75回)
●「松本市の新しい交通体系によるまちづくり『次世代交通政策』」
【松本市政策部交通政策課 課長 川上 正彦】
松本市では、超少子高齢型人口減少社会を迎え、高齢化に伴う自動車が運転できない方の増加やエネルギー・環境問題、健康増進の観点から、公共交通の必要性が高まると予想しており、自動車に依存した社会構造を見直し、歩行者、自転車、公共交通を優先し、人や環境に優しい持続可能な「新しい交通体系によるまちづくり(次世代交通政策)」に取り組んでいます。
次世代交通政策は、フランス、ドイツなど、ヨーロッパの都市交通政策を参考に、中心市街地に歩行者優先ゾーンを設定し、市街地の公共交通(バス、路面電車)や歩行者、自転車の通行環境を充実させることによって、中心市街地に人が集まる仕組みをつくりながら、まちなかの回遊性を高め、市街地の活性化と居住空間の確保を推進するものです。
今年度は、松本市が目指す将来のまちの姿を示す「新しい交通体系によるまちづくりビジョン」を策定しましたので、今後は、このまちづくりビジョンをもとに、市民、関係機関・団体の皆さまと議論を重ね、市民協働による施策を推進します。
また、市民の皆さまに見える形として、自動車の利用を減らし、歩行者優先の都市空間を体験していただくため、交差点に狭さくを設置し、自動車の速度を抑制するゾーン30や歩行者優先ゾーンを公共交通(路線バス)が通行するトランジットモールの社会実験を実施しました。今後は、ゾーン30の推進、公共交通の充実・強化、新しい交通システムの導入、パークアンドライドの推進など、主要な施策に取り組むとともに、交通のまちづくり学習会や市民フォーラムなど啓発活動を実施し、新しい交通体系によるまちづくりを進めてまいります。
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3.ニュース/トピック
●バスの乗り方教室を開催しました【東北運輸局】
東北運輸局では、地球温暖化防止への取組の一環として、将来を担う子供達に交通と環境の関係について考えてもらうための教室を実施しています。平成24年10月2日には、公共交通の中で利用者が減少しているバスの利用促進の目的を踏まえ、ゾーンバスが運行されている松園地区の松園小学校を対象に、バスの乗り方教室を実施しました。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/kk/kk-ecoclass/kk-ecoclass-2012-morioka.pdf
●桜通自転車道の走行性満足度80%!〜桜通自転車道 開通1年後の調査結果〜【名古屋国道事務所】
名古屋国道事務所では、より安全・快適な自転車・歩行者空間の確保を目指して、平成23年6月25日に日銀前交差点から、桜通大津交差点間の上下線、延長約800mの区間において、自転車・歩行者・自動車を分離した自転車道を開通しました。開通後1年のアンケート調査の結果から、走行性に関する満足度は高く、「非常に満足」「やや満足」合わせて約80%であることがわかりました。
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2012/10/1005.html
●「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」について【高田河川国道事務所】
高田河川国道事務所では、高田駅前地区において、豪雪地特有の道路構造を活用した自転車レーンの検証及び関係機関が連携した自転車のルール・マナーの啓発活動を実施する「高田駅前地区自転車レーン設置社会実験」を平成24年10月12日(金)から11月9日(金)までの約1ヶ月間において実施しています。
http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2012/10/121009takada.pdf
●コミュニティバス運行スタートについて【加須市】
加須市では、平成24年10月1日からコミュニティバスの運行をスタートしました。新たなコミュニティバスは市内全域及び栗橋駅西口を運行区域としています。また、多数のご応募をいただきましたコミュニティバスの愛称は「かぞ絆号」と決まり、「かぞ絆号」がプリントされた車両が市内を走行しています。
http://www.city.kazo.lg.jp/hp/page000011500/hpg000011440.htm
●春日井バスロケーションシステムの運用開始について【春日井市】
春日井市では、市内バス路線のうち、かすがいシティバス・名鉄バス・サンマルシェ循環バスの時刻や遅れ時間などの運行状況を携帯電話・パソコンから閲覧できる、春日井バスロケーションシステムの運用を開始しました。
http://www.city.kasugai.lg.jp/kurashi/bus/019830.html
●コミュニティサイクル「HUBchari」の実施について【大阪市】
大阪市では、自転車の共有・有効活用、放置自転車の減少や自転車盗難等の街頭犯罪の抑制、交通の利便性や集客力の向上などを目的に、住吉区でNPO法人Homedoorと協働でコミュニティサイクル「HUBchari」の社会実験を実施しています。社会実験を経て平成25年4月からの本格実施を目指しています。
http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000184319.html
●都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始【トヨタ自動車】
トヨタ自動車株式会社では、豊田市や交通事業者などとの連携により、平成24年10月1日から都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の実証運用を開始しました。このシステムは、公共交通機関の運行状況や道路状況に応じて最適な移動手段の情報提供を行うとともに、豊田市内の中京大学および最寄駅計4ヵ所に車両ステーションを設置して、トヨタ車体株式会社製の超小型電気自動車(EV)「コムス」10台を使ったシェアリングサービスを提供するものです。
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/10/nt12_1001.html
●トヨタ自動車と岩手県釜石市が実施する「オンデマンドバスシステム」実証実験に通信分野で参画【KDDI】
KDDI株式会社では、平成24年10月10日よりトヨタ自動車株式会社と岩手県釜石市が共同で実施する「オンデマンドバスシステム」の実証実験において、通信分野で参画します。オンデマンドバスの車内や釜石市内の公共施設などでバスの運行状況や予約状況を分かりやすく情報提供するためにタブレットや通信端末を設置するとともに、電話をお持ちでない仮設住宅の居住者の方々に対して、バスを予約するための専用端末の貸し出しを行います。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/1009/index.html
●地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」の実施について【クリエイティブ・シティ・コンソーシアム】
クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは、コンソーシアムの会員である、東京急行電鉄株式会社、セグウェイジャパン株式会社、WHILL株式会社、株式会社グラディエ、株式会社三菱総合研究所が運営メンバーとなり、次世代の街に求められる新しいパーソナルモビリティの活用を地域と共に検討していくためのコミュニティ「QUOMO(クオモ)」をスタートしました。
http://creative-city.jp/news/2012/1011_120000.html
●2012年「スマートウェイ」で運輸各社を表彰【アメリカ環境保護庁】
アメリカ環境保護庁(EPA)では、輸送の効率化と二酸化炭素など有害物質の排出削減での功績により、運輸関連40社に「スマートウェイ優秀賞」を授与しました。受賞各社は、技術革新によって運輸部門の排出量削減に顕著な実績を上げ、エネルギー消費・炭素排出量・コストを削減しながら輸送量と輸送距離を伸ばすことが可能であることを実証しました。
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/f5f8cdda86b2b03185257a920064f25d!OpenDocument
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4.イベント情報
●交通・観光カーボンオフセット支援システム説明会(東京)
日時:2012年10月29日(月)14:00〜16:00
場所:アルカディア市ヶ谷7階「妙高」
主催:エコモ財団
http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/data/setumeikai_12.10.29.pdf
●エコドライブシンポジウム〜地球と走ろう環境に優しいエコドライブで〜
日時:2012年11月14日(水)13:30〜16:10
場所:内幸町ホール
主催:エコドライブ普及推進協議会、エコモ財団
http://www.ecomo.or.jp/environment/ecodrive/data/ecodrive_sympo12.pdf
●復興交通まちづくりワークショップinふくしま
日時:2012年10月29日(月)13:00〜16:45
場所:コラッセふくしま401会議室
主催:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H24/pdf/40_08.pdf
●エコモビ体験隊〜みんなでバスや電車に乗ろう!〜
日時:2012年11月2日(金)〜3日(土)、8日(木)〜10日(土)
場所:江南市・大口町地域
主催:愛知県
http://www.pref.aichi.jp/kotsu/ecomobi/action/event/taiken.html
●雲ケ畑地域モニターツアー第3弾
日時:2012年11月3日(土)、12月2日(日)
場所:京都市北区雲ケ畑
主催:近畿日本ツーリスト株式会社
http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000130681.html
●公共交通利用促進キャンペーン「公共交通に親しむ日」
日時:2012年11月3日(土)〜4日(日)
場所:乙川河川敷右岸ほか
主催:岡崎市、岡崎市交通政策会議
http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu11938.html
●第3回鉄道技術展
日時:2012年11月6日(火)〜8日(木)10:00〜17:00
場所:幕張メッセ(国際展示場7・8ホール、国際会議場)
主催:フジサンケイ ビジネスアイ
http://www.mtij.jp/
●2012年度第3回地域と交通をサポートするネットワーク(Qサポネット)勉強会〜アクティ
ブエイジング社会を実現するための地域交通の役割とは〜
日時:2012年11月11日(日)10:30〜14:00
場所:北九州国際会議場
主催:アジア太平洋アクティブ・エイジングコンソーシアム、地域と交通をサポートするネットワ
ーク(Qサポネット)
http://qsuppo-net.blogspot.jp/2012/10/20122012acap2012.html
本勉強会は、2012年11月9日(金)〜12日(月)に開催される第7回 北九州アジア
太平洋アクティブ・エイジング会議2012(主催:アジア太平洋アクティブ・エイジングコンソー
シアム http://aabc.jp/acap/index.html )のプログラムの一部として開催します
●たかつき交通まちづくりシンポジウム〜便利な乗り物、自転車はどこを走る?〜
日時:2012年11月11日(日)13:30〜16:15
場所:西武高槻店6F多目的ホール
主催:たかつき交通まちづくり研究会
http://takatsukikotsu.blog16.fc2.com/blog-entry-287.html
●第11回全国路面電車サミット2012大阪・堺
日時:2012年11月16日(金)〜18日(日)
場所:住吉大社吉祥殿、堺市総合福祉会館ほか
主催:全国路面電車サミット2012大阪・堺実行委員会
http://www.tramsummit2012.info/
●環境・交通・まちづくり市民フォーラム2012〜持続可能な物流とスローライフな街づくり〜
日時:2012年11月18日(日)13:30〜16:30(予定)
場所:主婦会館プラザエフ 会議室9階スズラン
主催:環境・交通・まちづくり市民フォーラム実行委員会、東京あおぞら連絡会
http://ecc.jp.net/saito/Information_37.html
●東北新幹線八戸開業10周年記念「交通まちづくりシンポジウムin八戸」
日時:2012年11月29日(木)14:30〜17:00 30日(金)9:30〜12:50
場所:八戸グランドホテル2階グランドホール
主催:八戸市、財団法人自治総合センター
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,50932,73,239,html
●省エネ促進フォーラム2012 in 熊本〜人と地球にやさしい運輸を目指して〜
日時:2012年12月4日(火) 13:30〜16:30
場所:メルパルク熊本 2階 有明
主催:九州運輸局
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/pdf/2012-1011-kankyo1.pdf
●第11回ITSシンポジウム2012
日時:2012年12月13日(木)10:00〜18:00 14日(金)9:30〜18:00
場所:愛知県立大学 講堂・学術文化交流センター
主催:特定非営利活動法人 ITS Japan
www.its-jp.org/event/its_symposium/its_symposium11/
●エコプロダクツ2012(第14回)
日時:2012年12月13日(木)〜15日(土) 10:00〜18:00(最終日〜17:00)
場所:東京ビッグサイト 東展示場1〜6ホール
主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
http://eco-pro.com/eco2012/index.html
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5.その他
●EST普及推進委員会事務局はTwitterによる情報提供を始めています!
「@officeEST」
http://twitter.com/#!/officeEST
http://www.estfukyu.jp/
●交通・観光カーボンオフセットのモデル事業を募集・支援しています!
http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/20120403.html
●交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)メールマガジンを発行しています!
配信申込はこちらから
http://www.mm-education.jp:80/magazine.html
●「グリーン経営認証」に関する情報は、専用ホームページへ
http://www.green-m.jp/
●エコ通勤優良事業所を認証登録しています!
http://www.ecomo.or.jp/environment/ecommuters/ecommuters_top.html
●記事募集中!
本メールマガジンへの掲載記事を募集中です。
EST、または「交通と環境」に関連する取組みや話題、催し物の案内等を事務局までお寄せください。
→ E-mail:magazine@ecomo.or.jp(担当:熊井)
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発行:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
(公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団)
配信申込、バックナンバー閲覧はこちらから
http://www.estfukyu.jp/mailmagazine.html
配信停止はこちらから
https://p.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail_ecomo
ESTポータルサイト:http://www.estfukyu.jp/
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