東京株式(前引け)=続伸も高値警戒感から上値重い 

 27日前引けの日経平均株価は前日比13円高の1万8799円と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は12億7087万株、売買代金概算は1兆3086億1000万円。値上がり銘柄数は817、対して値下がり銘柄数は882、変わらずは161銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株市場が総じて強い動きをみせており、為替がドル高・円安に傾いていたことなどを受けて買い優勢でスタートした。朝方発表された1月の鉱工業生産指数も市場コンセンサスをやや上回る内容だったことも強気心理を支えた。しかし、騰落レシオや25日移動平均線などテクニカル面では高値警戒感が潜在している。買い一巡後は上値が重く、一時マイナス圏に足を踏み入れる場面もあった。全体指数は日経平均、TOPIXともに前場はプラス圏で着地となったが、値下がり銘柄数が値上がりを上回るなど利益確定売り圧力も地合いに反映されている。  個別ではソニー<6758.T>が堅調、村田製作所<6981.T>も高い。OLC<4661.T>が買われ、任天堂<7974.T>も上昇した。エンシュウ<6218.T>、リョーサン<8140.T>が急伸、ABCマート<2670.T>も買われた。半面、横河電<6841.T>が大幅安、イマジカロボ<6879.T>、新日理化<4406.T>も売られた。大平金<5541.T>、田淵電<6624.T>、日カーボン<5302.T>なども値を下げた。 出所:株経通信(株式会社みんかぶ)



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