マスターカード第3四半期決算発表　EPSはOK、売上高は×、ガイダンスは不変

マスターカード（ティッカーシンボル：MA）が第3四半期決算を発表しています。

EPS：予想87￠に対し、結果91￠
売上高：予想25.5億ドルに対し、結果25.3億ドル


売上高成長率は＋1.6％でした。為替要因を除いた売上高成長率は＋8％でした。

クロスボーダー・ボリュームは＋16％でした。現地通貨ベースでグロス・ダラー・ボリュームは＋13％でした。処理トランザクション数は＋12％でした。

契約更新を促進するためのリベート、インセンティブなどの費用が発生しました。

2015年度の為替差損は－8～10％程度です。

2016年から2018年にかけての売上高成長ガイダンスは二桁台の下の方、EPSは15％前後という、先月のアナリスト・デーで示されたガイダンスが堅持されました。

ma




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