旧MacBook Airは現行ラインアップ続投なので新旧比較してみた

Apple Special EventにてRetinaディスプレイを搭載した新しいMacBook Airが発表されました。Apple Storeにて、本日から予約を受け付けており128GBモデルで税込み14万5584円。10月31日時点では11月6日発送予定となっています。公式サイトの現行ラインアップにはまだ、去年バージョンアップされた旧モデルも残っています。新MacBook Airのどこが変わったのかを比較してみます。 (代表画像左が旧モデル、右がRetinaディスプレイを登載した新モデル) まず大きなトピックスは、MacBook Airシリーズ初となるRetinaディスプレイを採用したこと。解像度は2560x1600pxで前モデルの1440x900pxと比較して従来比約4倍とのことです。前モデル比48%も多くの色を再現でき、ベゼルの部分がこれまでよりも50%細くなりました。視認性が上がったことで動画視聴はもちろん、写真や動画の編集などが効率化できそうです。 狭額縁化によって本体サイズは17%縮小し、本体厚さも従来モデルより10%薄型化。前モデルが1.35kgだったところ1.25kgに軽量化されました。シリーズのウリである軽量でコンパクトな部分に磨きがかかりました。 インターフェースはUSB-C(Thunderbolt 3) x 2になり、カードスロットは廃止されましたが本体右側面にはイヤフォンジャックが残っています。 CPUは前モデルは第5世代Core i5でしたが、第8世代Core i5、グラフィックスはIntel UHD Graphics 617を搭載しています。ほか構成はバージョンアップで、メモリを最大16GB、SSDストレージを最大1.5TBに変更できます。 キーボードはバタフライキーボードを採用し、Touch Barは搭載されていません。右上にTouch IDを採用したことで指紋認証によるロック解除が可能です。 また、これまでシルバーのみだったカラバリがスペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色をラインアップされました。また、ボディは100%再生アルミニウムでできており、環境に優しい仕様となってしまいます。 どうしてもiPad Proに注目しがちな発表でしたが、予算的にMacBook Proを購入しづらい大学生や外出の多いビジネスマンなどにとっては強い味方のMacBook Air。Macのラインアップから消えずに、性能と使い勝手が大きく向上した新モデルが登場したことで​​ホッしたMacユーザーも案外多いのではないでしょうか? 関連記事: 新iPad ProはホームボタンなしFace ID対応、LightningがUSB-Cに。Apple Pencilも進化した最新iPadまとめ ついにMacBook AirがRetinaディスプレイ化!4年ぶりのMac mini新モデルも登場の最新Mac事情まとめ

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