ファーウェイ、カメラの次なる一手は使いやすさ。「nova lite 3」簡易モードが刷新!

中国スマホメーカーファーウェイは、同社の新機種「nova lite 3」で、簡易モードのUIを大幅刷新しました。 「novaシリーズ」と言えば、初代モデルが2016年9月に海外で発表されたファーウェイスマホのメインブランドのひとつです。ファーウェイによると、novaというブランド名は「Innovation」(革新)という言葉に由来します。2017年2月に、日本国内向けにSIMロックフリー端末として、「HUAWEI nova」や「HUAWEI nova lite」、2017年10月には「HUAWEI nova lite for Y!mobile」が発売されました。その後も「nova lite 2」が日本国内で発売され、本体価格が安いことからも、格安SIMとの相性は抜群です。 それらの後継モデルとして登場したのが最新機種「nova lite 3」です。 nova lite 3では、カメラのほかに、以前の機種でも搭載していた簡易モードを搭載。しかし、本モデルでそのUI(ユーザー・インターフェイス)を大幅に変更しました。 これまでの簡易モードは、Windows 8のようなタイルUIを採用していましたが、今回の新UIでは、アプリ本来のアイコン色でそれぞれが独立して配置されているため、これまでよりも見やすくなっています。 ファーウェイ側は、これまで販売してきた機種が市場でどのように売れているのかを常に調査してきたと言います。 新UIを採用した狙いについては、「本体価格が安いということもあり、毎月の維持費を安くしたい学生や、スマホを初めて使う人も多くいらっしゃる。そのような方々が安心して使えるように、nova lite 3が2019年の一発目ということもあり、このタイミングで簡易モードを刷新した。」と述べています。 市場環境を常に見ているファーウェイだからこそ、トレンドのカメラだけではなく、使いやすさまで重視してきたことは、日本メーカーにとっても大きな脅威となることでしょう。 高価格な機種が増え続ける中で、ファーウェイの安価なスマホも再び注目です。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/01/29/nova-lite-3/
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