病気と闘う子どもたちを笑顔にするクリニクラウンたち。彼らのもとに、10周年の節目に届いた”ごほうび”とは?
地面に落ちている葉っぱ一枚に目を丸くしたり、道を横切った猫に大興奮したり。
子どもと遊んでいると、彼らが、目に映るもの、耳に聞こえること一つひとつに好奇心を持ち、感情を表現することに驚かされます。
でも、入院している子どもたちは、友だちと自由に遊ぶことはできません。自由に身体を動かして、好奇心のままに行動することも……。そして、「病気だからしかたがない」と我慢することを覚え、表情の乏しい「ケアを受ける専門家」になってしまうこともあるのです。
そんな入院中の子どもたちに「こども時間」を届けるのが、クリニクラウン(CliniClown、臨床道化師)。病棟に笑顔の花を咲かせる人たちです。日本では、greenz.jp でも以前ご紹介した「NPO法人日本クリニクラウン協会」がクリニクラウンの育成や派遣を行っています。
昨年、「日本クリニクラウン協会」は創立10周年。オランダでの視察研修のほか、さまざまな国際交流を行ったそう。世界中のクラウンたちとの交流を経験した、事務局長補佐の熊谷恵利子さんにお話を伺いました。 (さらに…)
from greenz.jp http://greenz.jp/2016/11/30/cliniclown2/
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