たった3年でシャッター商店街再生! 市民の熱量を生み出し、戦略的にまちを変えていく、宮崎県日南市「地域再生請負人」の仕掛け
今、宮崎県でひときわ賑わっている地域があります。それは、県の南部に位置する日南市。たった3年ほどで寂しかったシャッター商店街が劇的に蘇り、数々のベンチャー企業が進出するなど、行政と市民が一体となってまちづくりに大きく動き出しています。
その立役者は、4年間という期限付きで外部から﨑田恭平市長に選ばれた、木藤亮太(きとう・りょうた)さんと田鹿倫基(たじか・ともき)さん。彼らはまちづくりのプロ、日南市民の期待を一身に背負う「地域再生請負人」です。
木藤亮太さんは、日南市の中心にある油津(あぶらつ)商店街を再生するテナントミックスサポートマネージャー。近年すっかり元気をなくしてしまった商店街に「4年で20店舗をテナント誘致すること」がミッションです。
田鹿倫基さんは、日南市の「マーケティング専門官」。市外から外需を獲得し、日南に新しい雇用を生むことがミッションで、企業との協業事業、農林水産業の振興、日南市全体のPR、マーケティング業務など、多岐にわたって日南市のブランディングに奔走しています。
今回は、異なる役割を担う2人に、宮崎県日南市でいま一体何が起こっているのか、まちに“うねり”を生み出す仕掛けについて、話を聞きました。 (さらに…)
from greenz.jp http://greenz.jp/2016/05/31/nichinan_shutter_saisei/
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