世界中に「ホテル内菜園」を展開! 食糧廃棄量の30%削減を発表した、フランスの大手ホテルチェーン「AccorHotels」

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旅行中の宿泊や、結婚式、パーティーなど、みなさんも様々なシーンでホテルに訪れるのではないでしょうか。そんな非日常な空間でとる食事は、特別おいしく感じられるかもしれません。

でも、会場を去るときにふと振り返ると、うしろには、どっさりと余った食べ物の山・・・ そんな光景が広がっていることも、残念ながら事実です。

こうして捨てられていく世界の食糧廃棄量は、国連のレポートによると、生産量の3分の1にものぼるといわれています。(出典元)また、観光産業は世界的に年々発展しており、2015年は、のべ12億人の人が海外に出かけ、2030年にはこれが18億人にまで達するそう。(出典元)旅行者の多くがホテルに泊まることを考えると、食事だけでも、世界に与えうる影響は膨大ですね。

そんななか、フランスの大手ホテルチェーン、「AccorHotels」は、4月、2020年までに、食糧廃棄量の30パーセント削減を目指すと発表しました。しかも、これを主に「食材をローカルに調達する」ことで達成していくというのです!

世界90カ国以上で、3900軒ものホテルを展開する世界最大級のホテルチェーンだけに、意欲的な目標といえますが、具体的にどのように実施していくのでしょうか? (さらに…)



from greenz.jp http://greenz.jp/2016/07/30/accorhotels/
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