“パブリック”な仕事は、どんな新しい価値をつくれるの? 馬場正尊さん、松本理寿輝さん、田中陽明さん、中原寛法さんに聞く、これからの働きかた

160602_KS_10098

突然ですが、「公・共・私」というキーワードを聞いたことはありますか?

「公」は行政(オフィシャル)、「私」は企業(プライベート)、「共」はその中間領域にあたる市民など(パブリック)を表していて、今、旧来のビジネスとは異なる「共(パブリック)」から生まれたプロジェクトやコミュニティに関心が寄せられています。

例えば、アメリカのポートランドで住民が主体的に交差点をリペアした事例や、韓国の閑静な住宅街において、住民主導でフリースクールや生協といった「仕事が生まれるコミュニティ」がつくられているソンミサン・マウルの事例は、パブリックの可能性を示した典型です。

そんな「公・共・私」をキーワードに、都市の「職」を再定義するイベントが渋谷で開催されました。渋谷宮下町リアルティ東京急行電鉄グリーンズが共催した「ほしい未来をつくる仕事~パブリックがつくる新しい仕事と組織~」です。

2017年春、渋谷区宮下町にクリエイティビティにあふれた複合施設をオープンすることに先駆けて開催されたこのイベントでは、「働く」ことを形づくる2大要素「仕事」と「組織」にフォーカスして「パブリックがつくる新しい仕事」と「パブリックがつくる新しい組織」が話されました。

一体、仕事や組織がパブリック性(公共性や社会性)を持つとき、今までとはどう違う未来が待っているのでしょうか? 実践者である「公共R不動産」の馬場正尊さん、「まちの保育園」の松本理寿輝さん、「co-lab」の田中陽明さん、「nD」の中原寛法さんを招き、greenz.jpの鈴木菜央小野裕之をモデレーターに議論が交わされました。 (さらに…)



from greenz.jp http://greenz.jp/2016/07/29/public_work_0602/
via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス