日産の不正検査は資格と工程で逸脱、再発防止策の実施後も止められず
日産自動車は2017年9月29日、自動車製造の最終工程である完成検査において不適切な部分があったことを明らかにした。必要な検査項目は全て実施していたものの、「正規検査員」ではない「補助検査員」が単独で完成検査の一部を実施していた。この問題を受け日産は、軽自動車を除く在庫車両の登録手続きを一時的に停止し、再検査を実施した上で順次登録手続きを再開する。販売済みの車両に関しては同年10月2日、約121万台をリコールする計画であると発表。リコール費用は「250億円以上」〔日産自動車社長兼最高経営責任者(CEO)の西川廣人氏〕に達する見込みだ。
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