「auスマートパス プレミアム」が強化、月499円据え置きで“エンタメ楽しみ放題”追加——auユーザー以外も使えるように

映画、雑誌、音楽やライブ予約auは、コンテンツサービス「auスマートパス プレミアム」を強化し、2019年11月から映画や音楽などを楽しめる「エンタメ楽しみ放題」を特典に追加します。あわせて、2019年内を目処に、auユーザー以外も契約できるサービスとなる「オープン化」を実施します。 「auスマートパス プレミアム」は、月額499円(税抜)のコンテンツサービス。これまでのサービスはauユーザーを対象としたサービスで、スマホ向けの「アプリ取り放題」やレジャー施設や飲食店の割引、「au Wowma!」の送料無料といった特典がセットとなっていました。 今回、auが提供する"放題"系サービスのコンテンツの一部をauスマートパス プレミアムのユーザーに開放。映像、音楽、書籍、イベント、スポーツといった特典を月額499円とサービス料金据え置きで利用できるようになります。 目を引くところでは、「映像見放題」でDC コミックスの実写映画作品を多数配信。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 や『スーサイド・スクワッド』など一部の作品は追加料金がかからない"見放題"として独占配信としています。このほか、音楽ではさまざまなジャンルのプレイリストを聴き放題で提供。書籍では雑誌約30誌が読み放題となります。スポーツでは野球やバレーボール、大学生スポーツなどの動画を配信。音楽イベントのチケット先行予約も用意されます。 なお、auスマートパス プレミアムのユーザーに開放される"放題"系のコンテンツは、auが配信しているサービスの"お試し版"のような位置づけで、一部のラインナップに限定されています。auでは動画をもっと観たい人には「ビデオパス」、音楽を聴きたい人には「うたパス」など、それぞれの専門サービス(別料金)への加入を促す狙いです。 なお、月額372円の「auスマートパス」はこれまで通りのサービス内容で、auユーザー限定で提供を継続するとしています。 KDDI高橋社長は「auスマートパスプレミアムを5G時代へのパスポートにしたい」と紹介。今後、スマートウォッチやARデバイスの体験や、AR/VRコンテンツなどをサービスに組み込んでいく構想を説明しました。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/08/27/au-499-au/
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