ARで時計を試着、シチズンが新サービス

シチズン時計は11月28日、AR(拡張現実)を使った腕時計の無料試着サービス「CITIZEN AR try」の提供を開始しました。 腕に装着したARリストバンドの専用マーカーをスマートフォンやタブレットのカメラで読み取ると、腕時計が画面上にのみ表示され、実際に試着しているような体験ができます。 ▲ARリストバンド ARリストバンドには、あらかじめ登録された図形マーカーを認識する「マーカー方式」を採用。これにより専用アプリをダウンロードすることなく、腕時計のサイズ感や厚みをほぼ実寸大で表示できます。 ▲エコ・ドライブ GPS衛星電波時計 F950 ブラックチタン(左)と、クロスシー hikari コレクション ティタニア ハッピーフライト(右) また、表示される時計は実物を撮影した画像を使用しているため、質感までリアルに再現できるとのこと。アテッサやクロスシーなど計5種類を試着できます。 サイズは2種類で、シチズン製品を取り扱う時計専門店や全国の量販店などで無料配布します。専用サイトからダウンロードして使うことも可能です。 シチズン時計によると、「接客されるのが苦手、店舗でたくさんの時計をショーケースから出してもらい試着するのには抵抗がある」という声があり、時計店に出向かなくても、手元にあるスマホを使って気軽に試着体験ができるサービスの開発に至ったといいます。 なお、今後も試着できる製品を増やしていく予定です。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/11/28/ar/
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