【買い】テックファーム:勝率68%の買いシグナル

【要旨】 直近は調整が続いていますが、9月30日の大幅下落はやや過剰。統計的にも買いが優勢の状況なため、反発に期待です。ここは上手く指値注文で仕掛けたいところ。 【テックファーム株式会社とは?】 情報・通信業。モバイル・インターネット・業務システムの受託開発を手掛ける。 【最近のトピック】 9月9日に発表した2014年7月期決算によると、営業利益は業績見込み51%減となり、純損失となりました。一方、15年7月期は増収増益となる見込み。 【どんな値動きをしているの?】 2014年から強烈な上昇トレンドにあるテックファーム。800円ていどだった株価は既に3,025円にまで上昇しています。一方、直近は調整が続いており、30日前日比で-13.57%も下落しました。 【ここがポイント!】 2000年〜2014年のチャートの形状を分析、その中でも買い材料となったポイントを1つご紹介します。 (1) 大きな陰線 9月30日は、前日比-13.57%もの大幅下落。この勢いはやや過剰で、統計的に見ても短期的に買いが優勢の状況です。 【まとめ】 以上の理由より、ここは短期的な反発を期待して「押し目買い」で攻めましょう。 【留意点】 統計的に優位ではありますが、続落となる可能性があるためロスカットは必須です。また、詳しい売買手法に関しては次項を参照して頂ければ幸いです。 【統計解析の結果の概要】 利用した戦略:上昇トレンド押し目買い 検証期間:2000年1月4日~2014年9月30日 取引回数:2256回 対象市場:東証一部、二部、マザーズ、JASDAQ 売買手法:寄指(直近安値)買い→引成売り 勝率:68% 勝ちトレード平均利益:+6.3% 負けトレード平均損失:-5.2% 平均損益率:+2.6% 筆者:中原良太(なかはらりょうた) - 株式会社テラス システムトレード開発者 -  最大20年分の膨大な株価データの分析と、手数料や注文方式までこだわる利用者目線から生み出されるシステムトレードの戦略が人気を得ている。IQ上位2%が入会できるMENSA会員であり、2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。



from 株式経済新聞 - 投資家向けニュース配信サイト http://kabukei.minkabu.jp/posts/331738

via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス