午後:債券サマリー 先物は下落、円安進行や株高で売り優勢に

 29日の債券市場で、先物中心限月12月限は下落。午前は日銀の国債買いオペ通知を手掛かりにプラス圏で推移したものの、午後は円安の進行を受けて売りが優勢となった。  後場の先物は145円92銭でスタートし、一時145円78銭まで下落。外為市場で約6年1カ月ぶりとなる水準まで円安・ドル高が進んだことや、日経平均株価の堅調な動きが債券先物の売り材料となった。日銀が実施した国債買いオペは、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」の応札倍率が前回から低下した半面、「同5年超10年以下」の倍率は上昇。市場では概ね無難な内容との見方が多く、相場への影響は限定的だった。あすは2年債の入札(発行予定額2兆7000億円程度)が実施される。  この日の先物12月限は145円90銭で始まり、高値は145円96銭、安値は145円78銭、終値は前週末比5銭安の145円83銭。出来高は2兆2270億円だった。10年債の利回りは前週末比0.005%上昇の0.520%、20年債は前週末比変わらずの1.345%、30年債は前週末比0.005%低下の1.615%だった。 出所:株経通信(株式会社みんかぶ)



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