「Gather round.」招待状が届く。多数の新製品がスティーブ・ジョブズシアターへ集結するか(石川温)

8月30日、子どもを寝かせつけながら、20時からドイツ・ベルリンで開催されているソニーのIFAプレスカンファレンス中継を視聴。「ソニーモバイルの岸田社長、なかなか熱くXperia XZ3を語っているな」と思いながら最後まで見ていたら、その直後に寝落ち。 31日深夜3時過ぎに目を覚まして、ちょっとメールチェックをしてみたら、我が家にも、アップルからの招待状がひらりと舞い降りていた。開催日は米国時間2018年9月12日午前10時から。日本時間では13日深夜2時。噂されていた通りだった。 今回の招待状は黒字に真ん中に金色っぽい丸が描かれてる。キャッチフレーズは「Gather round.」(まわりに集まる)という意味。金色っぽい丸は、おそらく、昨年、お披露目されたばかりのスティーブ・ジョブズシアターだ。 というわけで、スティーブ・ジョブズシアターに集まるということのようだ。 もちろん、メディア関係者がスティーブ・ジョブズシアターに集合するということなのだろうが、それとは別に「いろんな製品が集まる」という風にも捉えることができる。 確かに噂では、iPhoneは3モデル登場すると言われているし、同時にApple Watch、iPad Pro、Macbookあたりが発表されるようだ。大量の製品がスティーブ・ジョブズシアターに集まるという意味でGather round.なのではないか。 今回の招待状は、メールに「RSVP(お返事ください)」という項目があり、そこをタッチすると、参加申し込みのページに飛べるようになっていた。さらに、手続きを進めていくと、iPhoneのWalletにパスが登録される仕組みになっていた。 早速、手続きをして、パスを登録したのだが、ちょっと気になったのが、自分はQRコードが表示されたという点。同じく、招待状を受け取った、他のジャーナリストさんは、NFCで登録された人もいるとのことだ。このあたりは、何によって挙動が違うのか、改めて確認する必要があるだろう。いずれにしても、iPhoneを持っていないと、アップルの発表会に入ることができないようだ。 ※その後の調べで、iOS11で手続きをするとQRコード、iOS12βだとNFCでパスが発行されていることがわかった。 9月12日の発表会、個人的に楽しみにしているのが、iPhoneのDSDS対応だ。 果たして、そもそも本当にDSDS対応するのか、噂通り中国向けのみの機能になってしまうのか、できれば日本向けiPhoneでもDSDS対応してくれるとワクワクするのだが、どうなることだろうか。 とりあえず、SIMカードが2枚入らなくても、Apple SIMなんかに対応するようになると、海外渡航時に便利なiPhoneになってくれそうな気がする。 9月12日、いったい、どれくらいの種類の新製品が発表されるのか。現地でしっかりと刮目してこようと思う。 関連記事: 新 iPhone発表は9月12日に決定。日本時間13日午前2時から。iPhone XS大小とiPhone 9の3機種登場?

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2018/08/30/gather-round/
via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス