ソニーのワイヤレスイヤホン「Xperia Ear Duo」と「WH-1000XM3」を二刀流で使いこなす:ベストバイ2018

2018年のミュージックライフでは、2つのヘッドセットにお世話になりました。1つは夏の暑い日でも耳が涼しい、ソニーのワイヤレスオープンイヤーステレオヘッドセット「Xperia Ear Duo」、もう1つは、かつて本誌に熱い想いをしたためた同じくソニーの初代ノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-1000X」の後継機である「WH-1000XM3」です。 ■関連記事 「Xperia Ear Duo」インプレッション。コンテンツと環境音が融合する、新感覚のリスニング体験 ソニーの新ヘッドホン WH-1000XM3を試した所、ノイキャン性能が段違いでハッピー Engadgetの豪華ライター陣&編集者による 特別企画「ベストバイ2018」 年末の買い納め・年始の買い始めの参考にドウゾ! Xperia Ear DuoはCES 2018で試作品を試してから、その登場を期待していた1品。耳を塞がないオープンイヤータイプで装着スタイルも独特。本体で再生や停止、ボリュームの調整から曲送りまで、タッチ操作で行えます。 さらにボイスアシスタント機能やヘッドジェスチャーなどもサポートします。耳への装着を感知すると、日時をお知らせしたあと、その日が何の日なのか語り出したり、うるさい場所では自動で音量調整をしてくれる「アダプティブボリュームコントロール」機能がついていたりと、ユニークさ満載。 また、外音がそのまま聞こえるので音楽を聴きながら会話をしていても、自分の声を必要以上に大きくしなくて大丈夫。耳を塞がないので飲食がしやすく、アクセサリーに見えるというのも大きな特徴です。つまり音楽を聞いていないときもアクセントとしてつけていられるとにかく面白いイヤホンなのです。 WH-1000XM3は、ボタンの数などが変わったものの、タッチ操作や右側を手のひらで覆うだけで外音が瞬時に聞ける「クイックアテンション」といったシリーズの機能性を継承したヘッドホン。3代目にして、ハウジングやイヤーパッドが改良され、装着感が向上しています。 ノイズキャンセリング性能は前モデル比4倍にアップ! 装着して電源を入れた段階で明らかに初代よりも静かです。なおかつ耳への圧迫感も減っていることがわかり、買い換えざるを得ない気分になってしまったのでした。 オープンイヤーとノイズキャンセリングという真逆の製品ですが、どちらもワイヤレスなので快適。この2つがあると気温や周囲のノイズ、聞きたいものなど目的にあわせて環境に応じて好きなスタイルが選べるから便利です。 今は寒いのでWH-1000XM3を利用する機会が多いですが、Xperia Ear Duoも携帯しているので、外音込みで音楽を流したいときなどに使っています。メッセンジャーのテキスト読み上げもでき、装着したまま過ごしていると、スマホを開かなくてもメッセージが確認できるのも良いですね。 気がついたらイヤホンとヘッドホンにン万円もかけていて、かつての自分ではとても想像できませんが、結果的に春夏秋冬、快適なミュージックライフを送れるようになったのでヨシとしています。 Engadgetの豪華ライター陣&編集者による 特別企画「ベストバイ2018」 年末の買い納め・年始の買い始めの参考にドウゾ!

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