iPhone 4s〜iPhone Xに『パッチ不可能』とする脆弱性が報告。永久脱獄に繋がるおそれあり

iOSデバイスに存在する脆弱性を利用した「脱獄(ジェイルブレイク)」は発見および利用するハッカーとそれをふさぐアップルとのイタチごっことなっています。先月もiOS 12.4で開いてしまった脆弱性の穴を介したジェイルブレイクが公開され、約1週間後にリリースされたiOS 12.4.1で対策されたばかりです。 そんななか、セキュリティ研究者のaxi0mx氏は「checkm8」(「チェックメイト」と読む)と呼ばれる脆弱性を利用するジェイルブレイク手法を開発したとして、GitHub上に公開しました。この脆弱性は2011年発売のiPhone 4sから2017年のiPhone XおよびiPhone 8/8Plusまで数億台ものデバイスを永久に脱獄できる可能性があり、ソフトウェアアップデートによる修正も不可能だと報告しています。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/09/28/iphone-4s-iphone-x/
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