公募|清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017




清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE実行委員会は、来年4月からの開催を予定している現代美術の新たな企画公募型の芸術祭に向け、第1回のテーマ「身体のゆくえ」のもとで出品される作品の公募を開始している。

岐阜県と実行委員会が主催する「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE」は、3年に1度のペースで開催される、想像力溢れる新たな才能の発掘と育成を目的とした企画公募展。仏像の像高の規準とされる丈六のキューブ型の展示空間(4.8 x 4.8 x 3.6 m)を無限の小宇宙に見立て、作家、鑑賞者ともに、国際的な視野と今日の息吹を感じることができるトリエンナーレを目指す。第1回のテーマは、「身体のゆくえ」。美術作品は人間の生の結晶であると考え、今一度、人間そのものである自らの「身体(肉体、精神)」に着目し、その中に何を発見し、何が生まれるのかを問い、現代社会全体をアートの視点で読み直していく。

応募作品は1名・1グループにつき1作品までとし、未発表のものに限る(審査料は1点につき5,000円)。応募作品の中から予備審査、1次審査を通過した企画(15作品程度)には、制作費補助となる入選賞金50万円が与えられ、入選作品は展示作品事前制作期間を経て、岐阜県美術館に展示される。設置後に二次審査を行ない、賞金500万円の大賞、賞金100万円の審査員賞を決定する。

審査員を務めるは、O JUN(画家/東京藝術大学教授)、十一代 大樋長左衛門(年雄)(美術家、陶芸家)、高橋源一郎(小説家/明治学院大学教授)、田中泯(ダンサー)、中原浩大(彫刻家/京都市立芸術大学教授)、三輪眞弘(作曲家/情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)、鷲田清一(哲学者/京都市立芸術大学学長)の7名。

応募締切は7月8日(金)17:00必着。応募方法など詳細は公式ウェブサイトを参照。


清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017
2017年4月15日(土)-6月11日(日)予定
http://art-award-gifu.jp/




from ART iT http://www.art-it.asia/u/admin_ed_news/q9KeF5j6v37NnExCIZHR
via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス