大事にするべきは、最適解よりも納得解。「認定NPO法人カタリバ」「NPO法人SVP東京」岡本拓也さんに聞く「NPOをスケールさせるためのリーダーシップ」

interview_okamotosan_7
撮影: Akiko Terai

NPO法人グリーンズでは、「greenz.jpのつくり方」がわかる限定メールマガジンを、greenz people会員に毎月お届けしています。グリーンズのコアメンバーがいま一番会いたい人に話を聞く対談記事やQ&Aコーナーなど、ここだけの情報満載です。

今回は、その巻頭インタビューを冒頭部分だけgreenz.jpに掲載することにしました。全編は、greenz peopleメールマガジンでお楽しみください。

こんにちは、グリーンズのビジネス面の責任者をしています、小野裕之です。おかげさまでグリーンズも今夏で10周年、ビジネス面もだいぶ安定してきました。

さて今回、お話を伺ったのは、カタリバで理事を務められている岡本拓也さん。震災を経て、一気にメンバーが増え、いまや100名近いスタッフを抱える「認定NPO法人カタリバ」。その変化を、組織づくり側から、ビジネス側から舵取りされてきたのが岡本さんでした。

いま、かつてのグリーンズがそうであったように、

・プロジェクトがなかなかビジネスにならない
・作業ばかりが増えて、それが給料やスタッフの増員につながらない
・対外的に発信していることと組織の実態が乖離してきていて、疲弊感がある

という悩みを抱える非営利組織は、減るどころか増えているような感覚さえあります。

非営利組織の運営とはいえ、人間が、経済活動として行うものですから、さまざまなリソースには限界があります。そのため、長く続けていくためには組織運営の効率化やビジネス化の議論は避けられません。

とはいえ、一般的な会社経営のそれと同じように運営していては、何かアップデートがないし、活動をし始めた初期の意義が失われていくような気がしてしまう。

それらのバランスをいかに取りつつ、継続性と拡張性のある活動にしていくのか。岡本さんのこれまでの工夫を振り返りながら、その秘訣を伺ってきました。 (さらに…)



from greenz.jp http://greenz.jp/2016/04/28/katariba_okamoto/
via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス