マクドナルド 第1四半期決算発表 EPS、売上高ともにOK

マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)の第1四半期決算はEPSが予想$1.67に対し$1.79、売上高が予想49.7億ドルに対し51.4億ドル、売上高成長率は前年同期比-9.5%でした。なお売上減は自社店舗の一部をフランチャイジーへ譲渡していることが影響しています。

グローバルな既存店売上比較は+5.5%でした。これはコンセンサス予想の+5%を上回りました。来店客数は+0.8%でした。

米国の既存店売上比較は+2.9%でした。メニュー価格の値上げ、ミックス・シフトに助けられました。営業利益は+5%でした。フランチャイズ・マージン・ダラーの増加に助けられました。

海外リード市場の既存店売上比較は+7.8%でした。英国、ドイツが好調でした。営業利益は+21%でした。

ハイグロース市場の既存店売上比較は+4.7%でした。中国とイタリアが好調でした。その反面、韓国は低迷しました。

ファウンデーション市場の既存店売上比較は+8.7%でした。

mcd


過去記事をチェックするには: MARKET HACK HISTORY VIEW

【お知らせ】
Market HackのFacebookページに「いいね」すれば最新記事をサブスクライブすることができます。

広瀬隆雄のTwitterInstagramnoteもよろしく。

お問い合わせはhiroset@contextualinvest.comまでお願いします。

最後にMarket Hack読者の親睦コミュニティ、Market Hack Salonは、現在、新規メンバーを募集中です。



from Market Hack http://markethack.net/archives/52076260.html
via IFTTT

コメント

このブログの人気の投稿

【Amazonサイバーマンデー】iPad(第8世代)用のSmart Keyboardが10%OFFとか珍しくない?

ESTメールマガジン 第71号

Googleクラウドに小売業向けに特化した新サービス