ファーウェイのHarmonyOS搭載スマホは年内は登場せず。一方スマートウォッチへの採用も

中国ファーウェイが独自OS「HarmonyOS」について、年内発売されるスマートフォンには採用しないものの、一方ではスマートウォッチ製品への採用を計画していることが判明しました。 米CNETによると、ファーウェイのヴァイス・プレジデントのVincent Yang氏はニューヨークで開催されたプレスカンファレンスにて、年内に発売される次期スマートフォンにはAndroid OSが搭載されると語りました。この次期スマートウォッチの詳細はわかりませんが、おそらくは「Mate 30シリーズ」であることが予測されます。 一方、Yang氏はHarmonyOSがスマートTVやスマートウォッチに搭載される可能性についても触れています。なお、こちらもスマートウォッチの具体的な製品名は明かされていませんが、一方でHarmonyOSを搭載する最初のスマートTV「Honor Vision TVシリーズ」は、すでに中国で出荷が開始されています。 HarmonyOSはマイクロカーネルをベースとしたOSで、スマートフォンやタブレットだけでなくウェアラブル、テレビ、さらには自動車など、さまざまなプラットフォームに対応できます。さらに、将来的にはHTML5やLinux、Android向けのアプリも動作する予定です。 ファーウェイがこのような独自OSを発表した背景には、中国とアメリカとの出口の見えな貿易摩擦が理由にあげられます。ファーウェイへのAndroidライセンスの禁輸措置は一時猶予されたものの、予断を許さない状況です。 メーカーの独自OSを搭載したスマートウォッチといえば、韓国サムスンの「Galaxy Watchシリーズ」が頭をよぎりますが、HarmonyOSにはどれだけの将来性があるのか、注目したいところです。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/08/25/harmonyos/
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