牛肉関税10％前後に 食肉卸のトップ銘柄はコレ！？

日経新聞半歩先読み 牛肉関税10％前後に　日本経済新聞　1面 環太平洋経済連携協定（TPP）を巡る日米協議で日本が牛肉の輸入関税を現行の38.5％から10年以上かけて10％程度まで引き下げ、安い豚肉の輸入関税も１Kgあたり数十円に引き下げる方向で調整していることがわかったとの記事です。 　昨日、伊藤ハム、プリマハムなどのハムメーカーが新高値更新したように、ハムメーカーが直近堅調でしたが、背景には牛肉・豚肉関税引き下げの思惑があったようです。 　 （8043） スターゼン　(東証１部) 405円 前日比　 -4 (-0.97%) [売買単位：1,000株] 食肉卸の国内シェアトップ企業。牛肉・豚肉の価格引下げで、需要が増えれば大きなメリットがありそうです。 （3053） ペッパーフードサービス　(東証マザーズ) 2,880円 前日比　 -25 (-0.86%) [売買単位：100株] 低価格ステーキ店「ペッパーランチ」が主力の外食チェーン。最近では、立ち食いステーキ店「いきなりステーキ」が話題です。 今日も皆様に相場の福が授かりますように!! ※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。 筆者：藤本誠之(ふじもとのぶゆき)　- SBI証券投資調査部シニアマーケットアナリスト - 　SBI証券 投資調査部シニアマーケットアナリスト　Ｙａｈｏｏ！株価予想2012年勝率1位、伝説の39連勝。勝率64％221勝122敗　ＩＴストラテジスト・オールアバウト株式ガイド　著書　『39連勝! 「相場の福の神」が教えるザクザク株投資術 』



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