月末・週末の値幅は限定的=外為どっとコム総研 神田卓也

月末・週末の値幅は限定的 昨日のドル/円は、米国株の反発を受けて一時118.40円台に上昇した。 とはいえ、今月20日以降のレンジ(117.169-118.866円)を抜けられず、方向感を模索する展開が続いている。 レンジ上限を突破できれば120円の回復も視野に入るが、本日は月末と週末が重なるため短期筋の動意は限られる公算であり過度な期待はかけられないだろう。 昨年は、1、2、5、8、10、11月に月末と週末が重なったが、日銀が追加緩和を発表した10月を除けばドル/円の値幅は1円程度に留まる。 NY市場で発表される米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値(22:30)が注目されるところだが、予想値から大きく乖離しなければドル/円の値動きは限られそうだ。 筆者:神田卓也(かんだたくや) - 株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長 -  株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 証券株式会社を経て、1991年㈱メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年同社入社。



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