OLCが大幅続落、30周年イベントの反動で入園者数が減少し第3四半期営業益9.6%減

 オリエンタルランド<4661.T>が大幅続落。29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算が、売上高3521億円(前年同期比3.9%減)、営業利益913億6700万円(同9.6%減)、純利益608億5200万円(同3.4%減)と減収減益となったことが嫌気されている。前年に東京ディズニーリゾート30周年イベントがあった反動で、テーマパーク入園者数、ゲスト1人当たり売上高およびホテル客室稼働率がそれぞれ減少、円安の影響で商品原価率や飲食原価率も増加した。ただ、固定費や諸経費の減少もあり、会社側では「各事業とも売上高・営業利益はほぼ予想通りの着地となった」としている。  なお、15年3月期通期業績予想は、売上高4534億6000万円(前期比4.2%減)、営業利益1017億1000万円(同11.2%減)、純利益673億7000万円(同4.5%減)の従来予想を据え置いている。  また同時に、東京ディニーランドと東京ディズニーシーについて、4月1日付で入園料を値上げすると発表したが、既に前日に報道された内容に沿ったかたちのため、特に材料視はされていない。1デーパスポート(1日券)は現在の大人6400円から6900円へ、中人5500円から6000円へ、小人4200円から4500円へそれぞれ引き上げられる。 OLCの株価は9時27分現在2万9920円(▼1505円) 出所:株経通信(株式会社みんかぶ)



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