アドバンテストが大幅続伸、スマホ関連好調で15年3月期業績と配当予想を上方修正

 アドバンテスト<6857.T>が大幅続伸。29日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1520億円から1620億円(前期比44.8%増)へ、営業利益を同120億円から140億円(前期363億6900万円の赤字)へ、純利益を同80億円から125億円(同355億4000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。スマートフォンなどの普及を追い風にプロセッサーやDRAM向けのテストシステムが好調なことに加えて、為替レートが想定よりも円安で推移していることなどが要因。また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末配当を10円に増額し、中間配当と合わせた年間配当を15円に引き上げるとあわせて発表しており、これを好材料視した買いも入っている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は売上高1199億200万円(前年同期比51.3%増)、営業利益98億1100万円の黒字(前年同期344億400万円の赤字)、純利益92億4100万円の黒字(同341億4800万円の赤字)だった。 アドバンテストの株価は9時16分現在1464円(△81円) 出所:株経通信(株式会社みんかぶ)



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