大豊建が後場プラス圏に、ＪＲ東海の１５年度設備投資はリニア中心に過去最高

　大豊建設＜1822.T＞が後場プラス圏に切り返している。建設株全般は冴えない展開にあるが、そのなかリニア関連として押し目買いを誘導している。ＪＲ東海＜9022.T＞は２７日、１５年度の重点施策と関連設備投資について発表、同年度の設備投資が３６６０億円と　１４年度比１２％増加し過去最高になる見通しであることを発表。特にリニア中央新幹線の推進に積極姿勢を明示しており、関連工事を担う企業へのビジネスチャンス拡大が改めて期待されている。　 大豊建の株価は１３時３８分現在６１１円（△３円） 出所：株経通信（株式会社みんかぶ）



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