ファーウェイの折りたたみスマホ「Mate X」、カメラ数やデザインの異なる端末が目撃される

中国ファーウェイが9月のリリースを準備している折りたたみスマートフォン「Mate X」について、カメラ数やデザインが変更されたバリエーションらしき端末が目撃されています。 今回の画像は、中国人ジャーナリストのLi Wei氏がファーウェイでCEOを務めるRichard Yu氏と同席した際に、写真撮影したものです。まず、製品公開時からの変更点としてわかりやすいのが、ヒンジ部分とカメラ部分にカーボンファイバー調のパーツが採用されていることです。オリジナルのMate Xでは、この部分にはグレーとブラックのプラスチックパーツが採用されていました。 さらに、持ち手部分のカメラ数も3個から4個に増えています。これについては、Mate Xの公式スペックページにも第4のカメラとして深度を測定する「ToFセンサー」の記載が追加されており、この4カメラが正式な製品仕様となることがうかがえます。それ以外にも、ディスプレイを展開するためのボタンにもレッドのアクセントカラーが加えられています。 Mate Xはもともとは今年夏頃の発売が予定されていましたが、製品の耐久性に関するテストを追加実施するために、発売時期が9月に延期されています。ただし今回の画像からは、ディスプレイやヒンジ周りにどのような変更が加えられているのかを読み取ることはできません。 今回の画像はファーウェイのCEOが使っていたとのことで、情報の信憑性は高いと思われます。しかしこれがMate Xのデザイン変更を意味しているのか、それとも上位モデル(あるいは単なる社内用のテストモデル)の存在を意味しているのかは、現時点では断言することはできません。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/07/28/mate-x/
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