Redmiがスマホへの6400万画素カメラの投入を示唆

中国XiaomiのサブブランドことRedmiは、スマートフォン向けの6400万画素カメラのサンプル画像を公開しています。 WeiboのRedmi公式アカウントに投稿された上の画像では、ネコの細かい毛の1本1本、あるいは繊細な虹彩の構造までを正確に捉えていることがわかります。 このような超高画素センサーは高画質なカメラ撮影だけでなく、その画素数の多さを活かしたズーム撮影にも利用できます。たとえば中国ファーウェイの「P30 Pro」は、5倍の光学ズームと4000万画素センサーによるデジタルズームを組み合わせた「10倍ハイブリッドズーム機能」をうたっています。 なお、Redmiはどのスマートフォンにいつごろ6400万画素カメラが搭載するのかを明かしていません。一方、中国OPPOのサブブランドとなるRealmeも、同じく6400万画素カメラ搭載スマートフォンの年内投入を予告しています。 さらにサムスンはスマートフォンむけの6400万画素センサー「ISOCELL Bright GW1」を5月に発表しており、RedmiやRealmeのスマートフォンにはこのセンサーが搭載されることが予測されています。 センサーサイズはだいぶ違えど、先日発表されたソニーのフルサイズデジタルカメラ「α7R IV」を上回る画素数のカメラがスマートフォンに搭載されるのは、驚きの一言です。その撮影画質からズーム時の劣化具合まで、製品リリース時にはじっくりチェックしたいものです。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/07/29/redmi-6400/
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