Pixel 4の顔認証機能向け? Googleが顔データを5ドルで収集中

米Googleが通行人の顔データを5ドルの報酬で収集していることが、海外報道により判明しました。その目的は不明ですが、同社の次期スマートフォン「Pixel 4」に関連しているという見方もあります。 米テックメディアのZDNetによると、Googleの社員が通行人にランダムに声をかけ、5ドルのギフトカードと交換に顔データの提供を依頼しているとのこと。社員を名乗る男は「次世代スマートフォン向けの顔認証機能の改善に利用する」と申し出たそうです。このような活動は、ニューヨーク市やフロリダ州マイアミで報告されています。 実は、「Googleアプリ」のバージョン10.7において、顔認証機能「Face Match」に関連すると思われる新しいアニメーションが発見されています。海外テックメディアの9to5Googleは、このアニメーションがPixel 4に米アップルの顔認証機能「Face ID」と類似した機能が搭載される可能性を示唆している、と指摘しているのです。 さらに、今週初めにはPixel 4/4 XLのものとされるフロントパネル部品がリークされています。このフロントパネル部品にはカメラホールやスピーカーホール以外にも、複数センサーの搭載を示唆するホールが存在しています。これについてはジェスチャー認識機能「Project Soli」に関連するという見方もありますが、もっとわかりやすく先進的な顔認証機能向けのセンサーが搭載されるのかもしれません。 Pixel 4はグーグルが公式にその背面デザインを公開しており、これまでのシリーズとは異なり背面に指紋認証センサーが搭載されていません。はたしてそのかわりにFace ID風の顔認証機能が搭載されるのかどうか、Pixelスマートフォンのファンとしては実に気になるところです。

from Engadget Japanese RSS Feed https://japanese.engadget.com/2019/07/28/pixel-4-google-5/
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