【買い】山一電機 (6941)年初来高値更新は射程圏内=向後はるみ

注目ポイント 同社は、半導体検査用ソケット大手です。 8月8日に今3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表しました。修正後の売上高は、売上高は120億円(前回予想は114億円)、営業利益は11億円(同、4.6億円)、経常利益は9.3億円(同、4.2億円)、当期純利益は7.4億円(同、3.5億円)にそれぞれ上方修正しました。 モバイル機器や車載機器の堅調な需要により半導体メーカーの設備投資は活発化しており、半導体関連製品を中心として好調に推移したことと、構造改革が奏功したとのことです。 なお、通期連結業績予想については、、第3四半期以降の半導体メーカーの設備投資の動向が見極めにくい段階にあることから、一旦未定とし、今後の動向がより明確に見通せるようになった時点で、改めて開示するということです。 株価は、この上方修正を好感し堅調に推移しています。 8月28日には、高値858円をつけ、1月21日につけた年初来高値875円が射程圏内に入っています。月足ベースの価格帯別出来高をみると、この875円付近を抜けると、出来高面では「真空地帯」となり、上値追いの展開になると想定します。 筆者:向後はるみ(こうごはるみ) - グローバルリンクアドバイザーズ -  12年5月、14年2月株1グランプリ優勝。マネー誌等へ執筆多数。独自の情報網と得意のテクニカル分析を活用し、「向後はるみの日本株ファンド」や顧客に投資助言を行う。柔軟な姿勢で、徹底したリスク管理のもとパフォーマンスを追及する。



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